今日も絶好調!

一期一会の意味をかみしめる!

この言葉は、「茶道由来で一生のうちこの機会は今この時しかない、今この瞬間は一生に一度しかないという意味」ですね。
このことについては、いろんな思いがあるのではないでしょうか。
自分もいろいろありました。
出会いに関してはある時、友人とセミナー講師をされた方と3人でたまたま食事をする機会がありました。
その業界では名の通った方でしたが、夜中までいろいろな話をしたんです。
自分なりに整理できたこともたくさんあり、勉強になりました。
また会う機会があると思っていましたが、その一度きりでしたね。
こういうことが結構あります。
他にも、「また会う機会あるかな」と思って油断していると、2度とそういう機会は訪れない、ということは多々あります。

 「チャンスの神様には前髪しかない」

というヨーロッパのことわざは有名ですが、本当にそうだと思います。

そもそもチャンスだと思っていなければスルーしてしまうものでもあります。
あとになってから「え、そうだったの?」では全然遅いんですよね。

自分の性分なのかわかりませんが、こういうチャンスの出来事が目の前に来ると「何かめんどうだな」とか「今日は行かなくてもいいかな」というよくわからない感情が出てきます。
そんなときこそ「おっ、そう思うということはチャンスだな?」と心の声と逆のことを考えることにしています。
理由はよくわかりませんが必ずといっていいほどそういう感情がわいてきます。
(貧乏神でもついているのでしょうか・・・。とっとと退散願いたいですね。)

会社でも面白いことがありますね。
これはチャンスだなあ、という出来事があるのにそこに行かないとかすっぽかす人がいます。
こういう人はふだん「自分は運が悪いなあ」といっていますね。
そういう人を見ると「自分で運を逃しているのに」、と思います。
スポーツを見ているとよくありますが、例えば野球で取れそうなボールが飛んできたのにダッシュが遅れてとれないとかサッカーなら自分にパスが回ってきたのにうまくさばけなかったりとか。
絶好のチャンスが来た時にモノにできないのは、準備不足という言葉もありますが、チャンスをものにする準備ができていないと思うんですよね。
これはすべてではないにせよ、訓練でつかめると思います。
モノにできるかどうかは時の運もあると思いますが、少なくともチャンスを引き寄せて、動くことはできますよね。

 チャンスに出会うのは一期一会。

ものごと全部とは言いませんが、中には運が悪いんじゃなくて運をつかむ準備ができていないか下ばかり見ていて、チャンスが上を飛んで行った、なんてことにならないように笑顔でいろいろなアンテナを駆使してつかみたいものです。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!