ここ数年、大雪や大雨による被害が出ていますよね。
こういう報道や予報を見てどう感じているでしょうか。
人にはバイアスがかかるので、前も自分は大丈夫だったからきっと今回も大丈夫、とかどうせ大したことないんでしょ、と思ってしまいますよね。
それで不用意な判断をして下手をすれば命を落としてしまう。
そういう自分はどうかと言えば、半分半分です。
「きっと大丈夫だろう・・・でも大丈夫かなあ。」
実は、台風19号で長野市は大きな被害に遭いました。
この時は1週間ほど前から、この台風についていろいろ言われていました。
想像以上に大きい。
ルートが縦断する可能性がある。
被害が出るかもしれない
自分は何をしたかというと、うちに来客の予定があり「普通においでよ」と言っていました。
妻に止められてもなお、
「大丈夫だよ、長野は山に囲まれているんだから。今までも被害はなかったし・・・。」
でも、予報を見ていてちょっと様子がおかしかったので実際には呼びませんでした。
まさかあれだけ川幅のある千曲川が決壊するなどとは夢にも思いませんでした。
あの日以来、予報士の言うことはきちんと聞くことにしています。
では、今回の予報はどうか。
大雪になる気圧配置に間違いないわけでして、特に東北から滋賀県付近までの日本海側は相当降ってもおかしくない状況に見えますよね。
今週はそんな感じですが、年末年始のほうが大変そうです。
やはり警戒した方がいいでしょうね。
・・・長野市はどうか。
この週末、警戒はしますが市内はそこまで降らないと思います。
12・1月は雪が一気に積もる季節。
いつ大雪が降ってもおかしくはないんですよね。
大変なのは雪かき、車での移動(これは滑るからではなくて、時間がかかるからです)。
山にはどっさり、里にはそこそこに降ってくれればいいので、お手柔らかに・・・と願うところです。
さあ、明日もきっといい1日になる!