振り返れば、この1年は本当に早かったです。
充実していたかといえば、そういう感じではなく、どちらかというとバタバタしていたという感じでしょうか。
感情がグラグラと忙しい1年だったというのもありますね。
いい1年だったか振り返ると、いろいろなことが思い起こされます。
そんな中で、良かったことを書き連ねてみましょう。
そうするとこの1年が「良い1年だった」として終えることができますよね。
反対のことを書きだしてしまうと、記憶に残ってしまいますからやめましょう。
とにかくよかったことを少なくとも10個書き出してみる。
小さなことでもいいですよね。
その中のいくつかは自分の糧となり、成長するために必要なモノのはずです。
毎朝自分は”VOICY”というアプリをスマホに入れて聞いているんですが、その中で何人かのパーソナリティが同じようなことを言っていました。
それは、自分はうつになった(または、なりそうになった)こともあるし、会社でパワハラされたこともあって転職した、というような話です。
数少ない方々の話からこういうキーワードが出てくるというのは異常です。
それだけパワハラで苦しんでいる人が多いということ。
そういう自分も業務命令という名のパワハラを受けていたことがあります。
マウントを取られる、というのもそういうことですよね。
明らかに違いは、指導やアドバイスではない、ということです。
これは気を付けないと、自分もそうなってしまうんです。
受けるほうだけでなくするほうにも。
自分は今年になって、気づいたら「あれ、これって自分がされてきたことと同じこと言ったり、しているんじゃないか?」と思うことがあり、謝罪とともにものの言い方、姿勢を改めました。
よく言われる話ですが、パワハラされた経験のある人がしてしまう人になるということ。
自分がされて嫌だったことは決してしてはいけないんです。
さて、そんな自戒の念をもってこの1年を振り返るとなかなか厳しい1年でしたが、それでもいいことはいくつもありました。
これを書き出して、2022年にはさらに良い年にしていきましょう。
プライベートでは、本音で仲間と話ができたこと。その中で数多くの気づきをもらえたこと。
仕事では、自分の本音を伝えてぶつかりもしたけど、方向性が定まったこと。
これが代表的なものですね。
さあ、明日もきっといい1日になる!