「よっしゃー！ラッキー！！」
というメンバーがいました。
この彼は、割と何においても前向きにとらえてニコニコしています。
あまり深刻にとらえない、言葉を選ばずに言えば「能天気」スタイル。
もう一人、気になるメンバーがいます。
「あ～あ、またこんな電話がかかってくるなんて、俺はツイてないなあ。」
その彼はいつも”自分の人生はツイてない””アンラッキーなことばかり起きる”と言っています。
さて、どちらの人のは方がチャンスをつかみやすいと思いますか？
私は今までの経験で、些細なことでもラッキーだと思うようにしています。
長野県には信濃毎日新聞という地方紙がありまして、ここにはお悔やみ欄という亡くなった方の名前や年齢、葬儀の日時、場所、喪主の名前が掲載されます。
この年になりますと、自分とあまり変わらない方が亡くなっていたりします。
同窓生の中にも亡くなっている人がいます。突然亡くなったりするんです。
そんなことが起きるかもしれないなら、目先のことに一喜一憂するのではなく、もっと大きなスケールで考えたほうがいいと思いませんか？
会社で使っているシステムのことで自分だけが知らないことがありました。
もちろんいろいろ言われるんですが、グローバルな話の中では針の先程度のことです。
そんなこと、どうでもいいんです。
もっと会社以外のことに目を向けなくては人生つまらない。
そう思ったほうがいいと思います。
だから、どんなときでも”ラッキー、やっぱりついてるなあ！”と思ったほうがいい。
自分は運がいいと信じてみる。
難しいことに直面しても、自分ならできる、と信じてみる。
そんなことから、いろいろが拓けると思います。
自分の運を信じてやれるのは自分しかいませんからね。
自分がアンラッキーだなんて思ったら、自分が可哀そうだと思いませんか？
そう、自分（あなた）は絶対に運がいい！！
さあ、今日もきっといい１日になる！