こんな疑問を持ちました。
「そんなことあたりまえだろ？」
と言われたんですが、この変化が激しい時代に”あたりまえ”って本当に「当たり前」だろうかと。
もちろん、あたりまえであってほしいこともあります。
お金（現金）の価値が変わっては困ります。
千円の買い物で1万円札を出して8千円しか戻ってこなかったら困りますからね。
以前、会社の仕組みで「そんなの当たり前」と言われたことがありました。
その時に違和感があったことを今でも覚えています。
今までのやり方で行くならあたりまえなのですが、変えてみてはどうかと考えたとき、つまりやり方を変える提案をしたときに今まで当たり前にやってきたことを変える必要はないと言われたんです。
「やばいなあ」と思いました。
今までのやり方を変えなくては生産性は上がらない。
そう提案したのですが、現状維持バイアスが発動したのか、変えることに対して強く反対されたのです。
意見を聞いてもらうことすらなかった。
今の時代は変化しなくては対応できない。
まして、ＩＣＴ提案企業ならなおさら。
むしろ、新しいやり方を提案してみて受け入れられるならＯＫ。
新しいことを提案し続けなければ、世の中は変わりません。
一般的になってからでは「先進企業」というかんむりをいただくことはできませんよね。
お客様とともに新しいことに取り組み、改善、改革して成功を求めていくことが必要ですね。
こう書くとかっこよすぎるんですが、平たく言うと「新しいことをやってみて、成功すれば一気に生産性が上がりますね、やりますか、やりませんか？」ということです。
これは社内も社外も同じことです。
社内のほうが変えにくいかもしれません。
（これが面倒くさい。うまくいくかどうかやってみればいいのに、といつも思います。）
お客様にはぜひ先進企業としてどんどん発信していただきたい。
社内では、より新しい取り組みや挑戦を踏まえて、お客様に提案を続けます。
さあ、今日もきっといい１日になる！