昨日は事務所移転の引越しをしていました。
そこでわかったこと。
「28年住んでいた事務所からはいろいろなところからいろいろなものが出てくる。」
事前に案内して片付けていたはずなのに、出る出る。
大昔の契約書やら打合せ書類やら・・・。
もちろんシュレッダーで裁断して廃棄です。
そんな昨日の気づきは、「人は自分の視野・思考で物を見る。」
いえ、これあたりまえのことですよね。
でも、改めて感じたんです。
引越しはいろいろな人がモノを動かさなくてはいけません。
自分は一生懸命やっているという意識が強いと周りが何をしているのかはともかく、引越し作業をしていない人はサボっている人という目で見るようです。
作業はしていなくても、この荷物をどこへ片付けるか打合せしていたり、次の荷物の話をしていたり、急な仕事のメールが入ってきて対応していたり・・・。
その人にはその人の事情がある、と思うんです。
だから、冷静に今やっていることを見る。
腹が立ったら、事情を聴いてみる。
頭ごなしにぶつけても、強く返ってしまう。
何に対して怒っているのか、これに反論しても片目で物を見ている相手には伝わらない。
じゃあどうするか・・・。
謝って終了。
本意ではないが、相手の気持ちを静めなくては話にならない。
人と人のつながりとても大切ですが、なかなか難しいですね。
さあ、今日もきっといい1日になる!