今日も絶好調!

賢く振舞うより馬鹿なふりをしていたほうが生きやすい、と思います。

相手の言っていることを「ああそれ、知ってます」という態度をとる人、いませんか?

自分は昔から「わからないので教えてください。」と聞きます。
もともと知らないことが多いので、知らないことは知らないと言ってしまう。
まあ、それで損することもありますけど、結果的に得することのほうが多いと思います。

知らない、わからないことは知っている人から聞いたほうがいい。
そのほうが速いし、より詳しく知ることができることがあるから。

もちろん1から10まで聞くのはダメですが、ポイントを聞くのは悪くない。
要は”聞く姿勢”だと思います。

「ああそれ知ってます」「ああ、○○ですよね」という態度、言い方をされたら、相手は「知ってるなら、話さない」となりますよね。
これは自分からすると大損です。

特に営業としては、馬鹿なふりをしていたほうが得をすることが多いです。
知っていても自信がなければ、聞いたほうがいい。
より深く聴けることもありますが、その前に答え合わせをするんです。
そうすれば、自信をもってそのほかのことについても聞けるし、それ以外のことも話せる機会につながっていきます。

私の知人の話ですが、「ああ、○○ですね。」という人がいるそうで、その人に「じゃあこれも知ってる?説明してよ。」と言ったら黙ってしまった。
悪気があったわけではなくて、知ってるんだろうなあ、と思って言ったようなんですが結果的には本性が出てしまったそう。
でも、その方はまた別の時にそう言われ、説明を求めたらやはり黙ってしまったらしいです。

知人曰く、たぶんプライドが高いから知らないって言えないんじゃないかと言うんです。
もちろん確認したわけではなくて、普段の行動や言動を見ていてそう思う、と。

ある程度まではごまかしが効きますが、それを超えると相手にされなくなってしまうと思うんです。
それではあまりにもったいないので、やはり知らないことは「それはどういうものですか?○○はどういう風にいいんですか?」と素直に聞けば別に相手も嫌な気持ちにならず、教えてくれますよね。

3歳児が「どうしてぇ?」「なんでぇ?」と言って大人を困らせることがありますが、その光景を思い出しました。
子供たちには裏がありませんから、誰に対してもそうやって聞けます。

時に恥をかいたとしても、それは一時のことです。
そのほうが楽に生きられると思うんです

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!