小さな子供たちが覚えた言葉を何度も繰り返しながら言うのを見たことありませんか?
「ね、○○は□□なんだよね。」
黙っていたと思ったら、突然ノンストップでしゃべりだしたり。
これってアウトプットすることで頭の中で整理して全部覚えていくんでしょうね。
誰かが言ったことを
「どうして?」
「なんで?」
とずっと聞くのも好奇心とともに新しいことをどんどん取り入れていく方法なのではないかと思いました。
正しくは脳科学の先生に聞かないとわかりませんが・・・。
自分がそういう子供を見て思うのは、何事も覚えたければ、
”すぐに話してみる、やってみる”ことでどんどん頭に定着していくように思います。
それをやらなければ、ただ知っただけ。
覚えていません。その時だけ覚えていて使えない知識です。
こういうことってよくあるんですよね。
勉強したんだけど、いざというとき出てこない。
教えてもらったのに出てこない。
とてももどかしいです。
でも、覚えたときに、あたかも昔から知っていたかのように誰かに伝えたらそれは自分の知識になります。
少々オーバーなくらいでいいんです。
恥ずかしいという記憶とセットで忘れなくなります。
刺激が入ると忘れないようですね。
さて、いよいよ9月です。
あるはずだった大会もなくなってしまったので寂しい限りですが、今が大切です。
人の体というのは不思議なもので、3か月前に食べたものやその頃に鍛えたものがようやく使えるようになる気がします。
特に長時間動くための筋力はそうかもしれません。
この話はまた今度。
さあ、今日もきっといい1日になる!