今日も絶好調!

ボタンの掛け違いはなぜ起きるのだろう?

こんなこと、経験ないですか?
自分は一生懸命やっているのに「真剣さが見えない。もっとまじめにやれ」とか「そんな言われ方したら、相手の気持ちはどうなる?もっと相手の気持ちを考えろ?」とか。
あんまりないですかねえ。

これ、コロナでマスクをするようになってから、特にそう見えるのか、言われているのを見る機会が増えました。
目しか見えないので、表情が冷たく見えることもあります。
本人は全くそんなつもりはなくても、そう見えてしまうというのはつらいですよね。

さて、一生懸命やるということと結果が出ることは必ずしも一致しないこともありますよね。
また、一生懸命やっているんだけど、やり方が間違っていて空回りしているということもあります。
これはむずかしいです。
さらに最近だと、そういう事を言っている人の考え方が古いので、今の若手のやり方のほうが実は合っているということもあります。

ボタンの掛け違いというのは、完全にその相手の人を360度ぐるっと見て、その人はどういう考え方の人なのだろうかと考えながら話ができるかどうかに関わると思います。
その人の正面の顔だけ見ていると、間違うことも出てくると思います。
違う面を見たら全く違う考え方で、先進的かもしれません。

要は、自分の眼鏡だけで物を見ていると見誤ることもあるのではないかと思います。
そういう眼鏡で見られたほうはつらいですよね。

もうひとつあるのは、アドバイスをする、されるときに相手が望むような反応をしないとき。
これでいろいろ起きますね。
自分なりの解釈をして、「こういうことで合ってますか?」と聞いたときに、教えてほしくて聞くんですが突然怒り出す人がいます。
今はX世代からZ世代までいます。
すると、いろいろなパターンを持っていないと相手に理解されないんです。

だから確認しながら、どう伝えていくのがいいか考える。
そうしないと全員に伝わらないことが出てきました。
むずかしいですね。

上に立つ側も指示をもらう側も、どうしたらボタンの掛け違いが起こらないか考えながらコミュニケーションをしていかないと結果がついてこない。
そう思います。

どうせやるなら仕事は楽しく!!

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!