今日も絶好調!

組織は人も体制も変わりゆくもの。

重要な戦力が2名いなくなります。
1人は産休、もう1人は家の都合で県外へ異動。
そして、定年再雇用の方はいつまでいてくれるかわかりません。
もっといえば、今は労働人口が減っていく時代。その中でいかにして業績を上げていくか、維持していくかは喫緊の課題なわけです。
それが突然押し寄せてきたというだけのコト。

想定内の出来事なんですよね。
ただ、組織はそれを想定して作っていない。
だから、大幅に減る戦力のダメージを考えると言葉が出てきません。

そんな中で大切なことは、
「与えられた環境の中でどうやれば計画をやり切ることができるかを考える」ことです。
不安になることではなく、直視して考えること。

問題(人がいない、専任に任せたい)に目を向けていたら、できるものもできなくなります。

Q:人(専任)がいないから業績ができないのか?

それだと人がいないというだけで不満になって「環境がないから業績ができない」という発想になりますね。
でも、今は専任がいても大苦戦中なんです。
人だけの問題ではなさそうです。

自分の責任において業績をやりきる。やりきれるメンバーを育てあげる。
仕掛け方(ツールの使い方、トーク方法)であったり、どうやって業績を作るかを他人に委ねてはいけないんです。

自分の業績だから、他責主義ではなく、自責主義でいく。

上司に言われた通りにやった。その結果が未達成であったら
「言われた通りにやったけれどもできなかった」となる。

それは他人任せの人生を生きていることになりますよね。
人財育成として大切なのは、自分で計画を立てさせ、その計画は自分の責任でやり切れる強いメンバーにしていくことです。ジャンプすれば手が届きそうな目標値なんです。

自分の人生を生きられる人をつくる。
何ができて何ができないのか、会話の中から丁寧に掘って掘って気づかせていく。
時間はかかるけれど、本人が気づかない限り、やはり

「言われたとおりにしたのにうまくいかない」

と他責人間に言われます。
こうならないように、少しずつモノの言い方や態度、姿勢を正していきたい。
※正確には、正すのは本人ですから自分は気づかせるだけですが。

前向きな人、前のめりで取り組める人を1人でも多くしたいですね。

さあ、今日もきっといい1日になる!
明日からは夏休みだ!

                                                                                                                                          

-今日も絶好調!