今日も絶好調!

毎日忙しくないですか?

ここしばらく売り上げが前代未聞の低空飛行中。
でも、忙しい・・・。
そんなはずはないんです。
売り上げがないんですから。

無駄なことをやめて、今集中しなくてはならないことだけ徹底してやる。
そういう割り切りが大切ですよね。

今の時代は、ICTがありますから本来であればやることは減っていかないといけません。
ところが、です。
やることは減っていません。
つまり業務の見直し、革新ができていないわけです。

なぜでしょうか。

セクションが分かれているとそれぞれの仕事が自分の仕事として存在します。
すると、その仕事がなくなると困るという見方も出てきます。
おかしいですよね。

労働者が減っていくこれからの時代は、一つ一つの業務を見直して、本当に必要なことだけを残さないと回らなくなっていきます。

もう一つ大切なことは、出す(依頼する)側が複数いて、受ける側は一人という場合。
これは最悪です。
1人でできる仕事の量は大したことはありません。
出す側が、もう一つ増やしたらどうなるでしょうか。
当然回らなくなります。

これをいったん立ち止まって考えることが必要です。
中堅企業の場合、相手の顔が見えず仕事を出しているケースがありますよね。
すると、相手の仕事がどれだけ忙しいかは考えず、自分の都合で納期を設定します。
受ける側に余裕があったりそのことに価値を見出していればこなせるでしょうけれど、
さもなければ残業して片付けるか、納期遅れになるか・・・。

・・・こういう話、ないですか?

こういうことに目を向けて、本当に必要だと思うことだけやったら何が起きるでしょうか。
必要だと思わないことは納期を無視します。
そうすると、出す側は「納期が遅れているのはそこだけですよ」という言い方で圧をかけてきます。
でも「価値を見出せないので提出しません。目的を教えてください」という言い方をやさしく伝えると、当然もめます。

どんな仕事もその目的があるはずです。
これがわからない仕事は本来やるべきではないですよね。

そういうものを見直しながら、本当に必要なモノ、コトに取り組んでいくことがこれからは必要だと思います。いえ、やっている会社は普通にそんなことはしていると思いますが。

忙しい、という言葉は嫌いです。
心が亡くなりますから。

そうならない仕事をしたいものです。

さあ、今日もきっといい1日になる!


-今日も絶好調!