忙しい人は何が起きているのでしょうか。
1.時間を切り売る仕事の仕方をしている。
サラリーマンもアルバイトも同じですよね。稼ぐ仕組みを持っていない。持っていても効率がよくない。
2.工夫していない
もっといい方法があるのに調べないし、やらない。今のやり方以外の方法を調べたらもっと楽しいこともあるかもしれない。でもリスクがあるようで心配。
3.新しいことにチャレンジしていない、「時間がない」と言う。
では、時間がたっぷりあったらやるでしょうか。できるでしょうか?
この話は先日Voicyで聞いた話です。
とても勉強になる話ですよね。
時間を切り売りしながら、その枠の中で工夫したり、議論している身としては、首が折れそうになるほど納得しました。解決策が見つかるまで工夫したり、チャレンジしているかと言われれば、そこまではやってこなかったことがわかります。だって見つからなかったんですから。
では、見つけるためにあらゆる手段を使いましたか?
明日死んでしまうとしても同じようにしただろうか。
それくらいの気持ちで取り組んだら、解決策が見つかるまで取り組んでいたら、結果は違ったのかもしれません。
時間がないという話はよく聞きますが、「朝の10分読書」をしている人がいます。
10分だから負担にはなりません。
出来なければ5分でも、いえ1分でもいいんです。
「そんなの読めないじゃん」
はい、読めません。
でもいいんです。これは読まなくていい。
目的は、読むことではなくて、本に触れること。
本を読むことの習慣がない人は、まず触るだけでもいいので、その時間を作るわけです。
そうしているうちに気になるようになり、手に取るようになり、少し読んだら面白くなってくる。
あっ、そういう本を用意することも大事ですね。(漫画本はダメです)
読む、考える、少しでも何かに取り組む、ことをちょっと空いた時間でやってみる。
次に納期を決めて、隙間時間でやってみる。3分でも5分でも1時間でも。
「時間があったらできるんだけどなあ」
いえ、絶対できないでしょう。
やらないですよ。
だから、隙間時間で取り組む。
身について習慣になれば少しずつ読むようになります。
自分の一生なので、忙しい人になるのではなく、自分の時間をどう使うべきか立ち止まって考えてみませんか?
さあ、今日もきっといい1日になる!