時に独り言で、
「疲れたな」
「自分はこういうこと苦手だな」
「なんか今日はだめだなあ」
ということってありますよね?
自分はある時からそれをできるだけ辞めました。
例えば「今日はダメだなあ」と自分で思ってしまうと残りの数時間あるのに”今日がダメになってしまう”と思うからです。
そんな時の気分はどうでしょう?
「自分はだめだ」と思っているのに、すごくプラスな発想はできないとおもうし、自分の発想を変えることはできないと思います。
たまに思い切り落ち込んで、それですっきりする人の話も聞きますが、自分の場合は違いますねえ。
プラスになるような言葉をあえて使って、自分を気持ちよくさせる、自信を持たせることで、生き方も楽になるのではないでしょうか。
もちろん個人の考え方ですからいろいろです。
自分の場合はこう、というだけです。
1日のうちに、自分と無意識に対話している時間がどれくらいあるか、というと1分間で200万語、回数でいうと1日のうちに6万回と言われています。
ああじゃないこうじゃない、と6万回。
この6万回のうち、マイナスなこととプラスなこと、どちらを増やしたほうが自分が気分よくいられるかはすぐわかりますよね。そういうことなんだと思います。
人生は思っているより短い。
「もっと長いと思っていたんですが気のせいでした」というのは中学の国語の先生が言っていた言葉です。
情熱的に物事に取り組めるのはあとわずかだとしたら、そのための準備としてプラスなことを考えていたほうがうまくいくでしょう。
何より気分がいいです。
気分よく生きていたほうがいいに決まっています。
そう考えると、自分にとって何が大切か、一度立ち止まって考えてみたほうがいいと思いました。
人生一度きり。
だったら、精一杯楽しまなきゃ。
さあ、今日もきっといい1日になる!