こんなことを考えたことはあるでしょうか?
自分に特殊な能力があって空を飛べたらいいなあ、とかある日ものすごくポテンシャルが上がって、どんなスポーツでも楽々記録を出せるようになりたい、などなど。
そうですよね、誰もが一度は考えたことがあるはずです。
「いつか自分のところにスーパーマンが飛んできたらいいのになあ」と映画をみて思ったあなた。
では身近なところで、オリンピックに何度も出ている選手が近くにいたら?
レジェンドと呼ばれるような人であこがれの選手です。
どうですか?
ある意味スーパーマンですよね。
そう、憧れの選手がそこにいたら、固まってしまうか嬉しくてはしゃぎまくってしまうでしょう。
それが現実です。
でも、オリンピアンでなくてもすごい選手は大勢います。
すぐ隣にいるかもしれません。
こんなことを時々考えるんです。
自分の知らないことや経験したことのないスポーツを知っている人はそれだけで自分から見ればすごい人。
そうなんです、経験してきたことは歴史です。
それはその人が努力してきたもの、記録がどうのではなく、自分が努力した結果、成果が必ずあります。
それってスーパーマンとは意味合いが違いますが、ほかの人よりも抜きん出ていること。
例えば、新卒者でも学生時代に何かあればMCをしていたとか、バイトリーダーで50人を束ねていたとか聞けばすごいキャリアです。
それは社会でも生きるんですよね。
結果がどうだったかではなくて、その時に苦労した話や工夫したことが役に立ちます。
ひとより何かひとつでも負けないものがある人。
そういう人の話は面白いし、お金に変えられない経験値です。
でも・・・。
果たしてそれを普段から考えて人と接しているでし ょうか。
その人の普段見えない(見せない)スゴイことはなんだろう。
どんなものやどんなことが優れているんだろう?
スーパーマンというのは身近で毎日会っているとそれが普通になってしまいます。
これはもったいない。
仕事の面であれば、その人の経験値を聞いてみる。
どんなことをしてきたのか聞いてみる。
特別なことがない人でも必ず一つや二つは優れているところがあるはずです。
誰もが”スーパーマン”でも良いように思います。
自分の努力でこれからスーパーマンになって伸びる人もいます。
全力で応援したいですね。
さあ、今日もきっといい1日になる!