ふと、自分のコトを考えてみました。
自分は何が得意なのか。
どんなことをしたいのか、などなど。
するとですね、その中のひとつに「自分は頑張っている人を全力応援したいんだ」と気づきました。
頑張ろうとしない人の背中はあまり押しません。
押しますけどね、ドンッと押したら転ぶじゃないですか。
だからその人のペースを見ながら。
でも、全力で走ろうとしている人には、押したいし、引きたいし、と思うんです。
仕事の面でもそうだったかもしれません。
「こんな自分の使い方を知っていたんだろうなあ」と思う上司が3人いらっしゃいまして、その方々は今思えば(失礼ながら)上手でしたねえ。
だから、全力で考え、その仕事はやりました。
常識論だけで押し込まれると、ちょっと自分の場合は反発する習性がありますね。
そんな自分が全力でできること、したいことは”応援”です。
といっても、手も出すし、体も動かします。
そのことがうまくいくように考えて、仕掛けて、成果を求めます。
主役は私ではありません。
手柄だけさらっていくことが嫌いなので、全て手柄は主役にもっていってもらいます。
それで、その人が光ればいい。
「きれいごとだ」と、言われたこともありました。
でも、きれいごとじゃないんです。
実際にそうしているから。
ただ、このことで唯一気を付けていることがあります。
部下に手柄を取らせるとき。
そのことで、その人が背負いこみすぎないようにすること。
大きすぎる手柄はプレッシャーになります。
その人が成長できるようにするのも背中を押す者の責任だと思います。
全力で応援すると清々しいですよね。
結果は必ずついてくると信じて、そのことに全力で取り組みます。
そうすると必ず風が吹きます。
この風を躊躇なくとらえられるかがカギです。
今の時代は、昨年から急激にスピードが上がりました。
大波、大風です。
単純にICT技術が進歩しただけではありません。
世の中の人たちの関心のあるコト、モノがどんどん変化している。
それだけ市場の動きが激しいんです。
だから、これが正解!なんていうものは、どんどん変わっていきます。
今仕掛けようとしていることはおそらく半年後には飽きられてしまう。
さあ、次はどうする?
一生懸命知恵を出し、考えている人を、全力で支え、動く!
ワクワクが止まりません。
さあ、今日もきっといい1日になる!