自分が何を必要と思うかを考える、と自分の思考筋力が上がっているか判断できます。
思考の癖というのは人それぞれですが、最近思うのは
「この癖によって得をする人と損をする人がいるような気がします。」
「どうせやったって・・・」
「自分は運が悪いから・・・」
いろいろマイナスなことを考える癖ってありますよね?
では、自分の思考筋力って考えたことありますか?
これは経験値というのとはちょっと違うと思っていて、考えても答えが出ないときにどう判断して進むかということだと思います。
プラスに考えて突き進むことができるかどうか。
とかく、ことが大きければ大きいほど「失敗したらどうしよう」とか「それ良く知らないから、とりあえずお茶を濁しておくか」と考えがちですよね。
それ、いつまで続けます?
という話です。
自分が最近思うのは、失敗してもしなくても自分の人生に責任を持つのは自分だけ。
であれば、とっとと失敗して”さてさて、何が正しい答えだったのかな”と知りたくないですか?
この筋力をつけておかないと、いつまで経っても逃げの人生、ごまかしになるような気がするんです。
もちろんこれは、ことの内容にもよりますし、すべてから逃げないほうがいいという話ではありません。
以前、理不尽なことで怒られたことがありました。
ああ、これはつぶしに来てるなあ、というのが途中でわかったので反論を一切やめました。
そういう話とは違います。
自分で挑戦を選んで、一軒のお客様で汗をかいて、恥をかいて、そういうことだったのかと理解すると、階段を一つ上れますよね。
それをやっていくと、聞き方がわかるからどんどんスキルが上がるし面白くなる。
もっと面白いのは、その会社の皆さんが気付いていないことに気付けたりします。
客観的に見ているから、中にいると気づかないことが出てきます。
こういうことがわかると面白いですよね。
そういう自分も日々勉強です。
トレンドは毎日変わるし、お客様の課題もどんどん変わります。
ここが10年くらい前と違うところ。
そのころ汗をかいてたらよかったのに・・・というメンバーがいて、ちょっと残念。
でも「ちょっと」です。
こういうことは”遅い”ということはないので、自分の変なプライドは捨てて挑戦するかどうか。
これが思考筋力だと思います。
正しくはその一部ですよね。
思考筋力の太い人はたくさんいますし、
「どうしてそんなに自信を持って言えるんだろう」
という人も大勢いいます。
そういう人になりたいですね。
少しずれていてもいいと思います。
自信をもって間違える。
そうすれば、すぐに修正が利きます。
これが大切だと思います。
”思考筋力”どんどん鍛えていきたいと思います。
自分がその都度、何を必要としているかを考える癖をつけています。
今は、マーケティングやデジマを使った効果的なアプローチの仕方、
・・・あっ、家族とのあり方が最優先でした(汗)
何分にも人生は思っているよりも全然短いと気づいてしまったので。
今の時代は”生き急ぐ”ぐらいでちょうどいいのかもしれないですね。
でも、落ち着いて、マイペースは崩さない。
さあ、今日もきっといい1日になる!
この花たちはたくましいです。幹線道路の脇でけなげに、一生懸命咲いていました。
こういう風に生きたい!