これは以前にも同じようなことを思い、書いた気がしますがまた同様のことがあったのでどうしても書きたくなりました。
「自分を卑下したり、謙遜しすぎると絶対に自分を下げてしまう。」
自分は馬鹿だから覚えられないんですよ。
これは○○さんだからできることで、自分には到底無理です。
自分の能力じゃできませんよ。
こんな言葉を普段から使っていると、”自分はダメな人”だと自分自身に刷り込んでいます。
人間の脳は単純なんだそうで、”自分はできるから大丈夫”と常に思い込むようにしているとピンチの時にも乗り越えていけるそうです。
最近よく言われる”自己肯定感”というものの大切さは言うまでもないですが、そんなことの前に「こんなこと思ったら、自分がかわいそう。」という感覚が大切なんだと自分は思います。
一番身近にいる自分自身に、バカだと言われる。
自分を卑下して逃避しているとしたら最悪です。
逃げる自分ができてしまいます。
最近よく思うことですが、50を過ぎたらあっという間に4年経っています。
つまり人生は短い。
会社人生は、そんなに長くありません。その中でどれだけ自分をほめて成長させるか、ピンチから上手に回避したり、対処して自分を磨いていくことが大切だと思います。
宗教じみた話でいえば、自分は運がいいから大丈夫、とかこの商談は難しいけど必ず契約になる」と信じていると悪いようにはなりません。
「ああどうしよう、このお客さん、はっきりものを言うんだようなあ。わからないことを聞かれたらどうしよう」
起きるかどうかもわからないことにヤキモキすることほど無駄なエネルギーはありません。
先のことではなくて、今の足元の話に集中したほうが結果はいいほうに向かうはず。
そう信じています。
”あなたは絶対！運がいい”の著者も同じようなことを書いています。
この本にはかなり影響を受けました。
悪いことを引き寄せるくらいなら考えないほうがいいです。
自分の機嫌をよくして、お客様や家族と接していたらきっといいことが起きるでしょう。
そんなことを考えながら・・・。
さあ、今日もきっといい１日になる！