今日の予報は晴れのち曇り。
しかし、どう見ても降りそうな予報。
朝から雨雲レーダーを見ながら
「いやあ、これは山に逃げたら降られないで済むかな?」
と独り言を言いながら、仲間が参戦しているトライアスロンの様子をWebで見る。
7:45スタート。
空を見ながら、いつこちらもスタートしようかと眺めてみる。
そうこうしているうちに「おや、タイムの進まないメンバーはどうしたんだろう」と気になりはじめ、出かけるどころではなくなった。
スイムのLAPがカウントされてこない。
あまりに汚い水で泳げないとか?
淡水だから厳しかった?
いや、蹴られて泳げなくなった?
大丈夫かなあ・・・?
勝手に妄想が走り、心配になる。
スイムの時間制限は距離の長さによって違うけれど、気になっていたクラスは1時間で足切りになる。
1時間後、スイムSkipでバイクスタートに時間が出た。
「救済か?」
以前、出た大会でスイムで時間切れになった人を救済してくれたと聞いたので、それかと思っていたらまたタイムが表示されなくなってステータスがDNFにかわった。
DNF= Do Not Finish です。
何があったのか心配だけど、何事もなかったことを信じます。
他の仲間のタイムも続々表示されていきますが、おや?空白があるよ。
次のタイムを見ると「もしかしたら周回漏れかもしれない」と、こちらも心配になりました。
”周回コースあるある”ですが、一生懸命やっていると、今何周目であと何周するか、がわからなくなることがあります。
そのために時計を付けて距離を見ているわけですが、これもボタンを誤って押してしまったりするとパニックになります。
「今、何周目だろう?」
これほど不安なことはありませんから、仲間のことを思うと心配になります。(誠に勝手な心配ですが・・・)
いろいろ勝手に考えて、勝手に盛り上がっていたりするんですが、こんな楽しみがあってもいいかなと思います。
基本的には毎週、朝6時には出かけて、バイクで走り回り、帰ってきて軽くランしてみたりと落ち着きのない生活ですが、今日は応援です。
横浜国際トライアスロンはWebでライブ映像を見ることができたので、これはこれで本当に盛り上がりました。
アップで仲間が映ったりすると、一人で歓声を上げてましたからね。
ネットが高速になったことで実現できていますから、いい時代だなあと思います。
さて、みんな頑張ってますから、みんなのゴールを見届けてから自分も空と相談しながらひとっ走り行ってこようと思います。
本当なら、自分もスイム、バイク、ランをし、仲間と一緒に盛り上がっているはず、だったから。
せめて、自分の体に気合を入れておこう。
さあ、今日もきっといい1日になる!