世の中のルールは、例えば交通法規で決まっていることとかその土地のルールとかいろいろありますね。
さて、ルールを守らないとどうなるだろうか。
ルールは、良くも悪くもローカルルールみたいなものが存在します。
例えば、車の運転で”松本走り”。
一時全国区で名前が売れました。
・・・悪い意味で。
これは、特に松本地区で右折したい車両が、直進してくる対抗車のすきを突いてどんどん入っていく運転です。
気をつけないと対向車量が左折する時に一緒に曲がっていきますから怖いです。これは、本当はあたりまえにしてはいけないローカルルールです。
気付けば自分もやっていましたけどね。
対抗で車の死角にバイクがいたら、アウトです。
それを考えるとやっぱりダメです。
信号機は赤信号で待っていても、1分30秒から2分以内に変わりますからね。
もっと身近なところで考えると、家の中のルール。
食事の時に、肘をついて食べない、口の中に物を入れたまま話をしない。歌を歌わない。耳にイヤホンを入れながらとかスマホを見ながら食べない。
スマホが出てきてからいろいろ面倒なことが増えましたね。
昼飯を食べに行くと一人で食べている人の中には片手にスマホを握りしめながら、食べているサラリーマンがいます。
なにをたべてるかわかってますかぁ?
思わず聞きたくなりますよね。
ゲームを必死にやってる若者もいたなあ。
いろいろなことが歪んでいるというか変わってきているかもしれません。
でも、あたりまえにしていいものかといえば、それはいけないと思うものもたくさんあります。
多様化とは意味が違う。
お年寄りに「LINEでワクチン接種の予約をしてください」というのも、あたりまえではない。
そもそもLINEがそんなに市民権を持ったのはいつからだろう?
そう思いません?
あたりまえ、という言葉は今は線引きが難しくなっていますねえ。