と言っても味の話ではありません。
本当なら、あの店の味は絶品だったからまた行きたい！という内容にしたいのですが、今日の話は残念な話です。
会社の近くに、たまに食べに行くカレー屋さんがあります。
”たまに”食べに行くのには理由があります。
自分はカレー好きなので毎日でも全然かまいません。
この店は長野にある金沢カレーの店の上田店。
いつもはハンバーグカレーなんですが、たまには違うものにしようと思ったのが間違いでした。
「野菜とたまごのカレー」を頼んだのですが野菜は野菜でも、”もやしだらけ”なのが出てきた。
もやしだらけ。
店の姿勢が透けて見えます。
さて、その店にまた行こうと思うでしょうか。
その店にとっては大勢来る客の1人かもしれないですが、もし自分がインフルエンサーだったとしたら・・・？
味は悪くないのですが、いつも昼時に行っても座れます。
すごく待つこともありません。
何度も行こうと思わないんですよね。
ただ、自分の場合は空いていて、ハンバーグならまあいいか、と思うから行く。
他の仲間は、ロースカツカレーを頼んだらペラペラの肉が出てきたのでもう行かないと言っている。
他のメニューも同じような感じ。
いわゆる写真と違う、んです。
お客様との出会いは、一期一会です。
一度の機会を逃してしまうと行かなくなり、悪い噂は評判となり行ったことのない人まで敬遠する。
悪口ではなく、これは自問自答です。
自分も営業なので、いやな思いをさせていることはないか。
自分もそうだけど、メンバーは忙しさの中で対応を後回しにしていないか。
お客様の満足度調査を毎年やるのですが、これがまたなかなか上がってこない。
その結果を見ながら「まだまだだなあ」と思うんです。
もしかしたらカレー屋さんと同じかもしれない。
例えば、売りたいから価格を勝手に安くする。
お客様は価格に関心があるわけではない場合、これは即不満に変わります。
これが、陥りやすいミスですね。
みんなで考えないと失敗しますね。
さあ、今日もきっといい１日になる！