はてさて、困りましたねえ。
水泳の話ですが、調子が良かった時の泳ぎ方を忘れまして、絶不調でございます。
2年前に調子よく泳いでいた時よりも、500mのラップが2分近く遅い。
原因は、下半身が沈んでいる、体が息継ぎのたびに無駄に開いている、体が水に乗っていない、ということはわかっているんですが、焦るほどバラバラになりますね。
ちょっと今回は真剣にやばいので、次回は基礎の振り返りからやってみよう。
一つ一つの動作の足し算で水泳は泳いでるけど、このバランスが悪いと途端に遅くなるし、なによりも疲れる。
調子が良かった時は、こんなに疲れなかった。
ということは、何かが抵抗になっていてブレーキがかかっている状態。
だから、ここは落ち着いてひとつづつ分解して、再構築するのが一番早そうです。
なんにでも言えることですが、基礎はとても大切。
イチローさんが選手時代にルーティーンと称して、基本的な動きを毎日やってましたね。
これがケガをしないためだったり、体が自分で教えた通りに動くことを確認するんだったりして、とても大切だと思います。
プロでさえそうなんだから、アマチュアはもっとしっかりやらないと、筋肉の動きがよくないからうまくいかないですね。
基本からみっちりとやり直す。
7年前、全く泳げなくてトライアスロンどころではなかったときに、DVD付きの本を買いました。
このDVDの説明がとてもわかりやすくて、仲間から教わって少し泳げるようになってから、このDVDを見たらググっと速くなったんです。素晴らしいですよね。
今はそういう本が手軽に手に入るから、とてもいい時代だと思います。
いずれDVD付きの本ではなく、クラウドの動画をオンデマンドで見ることができるようになる。
本に解説のQRがついていて、それを読み込めばいいわけです。
すでにそういう本も出はじめていますが、もっと見やすく情報量が豊富なものがクラウドのリンクとして出てくると思います。
それはそれとして、自分の分析に使ってかっこよく泳げる姿を取り戻したい。
かっこよくは大切で、かっこがいいということは一番無駄がない綺麗なフォーム、ともいえるから。
水泳は体の重さが気にならなくて、とてもいいスポーツです。
せっかくの休みだから、体を絞る休みにしたい。
さあ、明日もきっといい1日になる!