今年は全国各地で開催される予定だったイベントが端から中止になったり、時期を変更したりして、昨年同様厳しい状況ですね。
それでもいろいろ工夫してなんとか開催してくれる大会もあって、主催者の皆さんには頭が下がります。
昨日までのエントリーは、彩の国トライアスロン。
初開催なのかな？
そもそも新潟方面以外の大会に出たことがなかったので、どんなものかと恐る恐るです。
この大会は、渡良瀬遊水地を泳ぐところからスタートです。
つまり・・・淡水。
これが曲者でして、今まで出た大会は海だったので、ウェットスーツを着ていれば浮くんです。
泳ぎやすいんです。
ところが淡水は、プールと同じなんですがそれほど浮きません。
この差が大きい。
実は４年前に野尻湖トライアスロンにリレーで出まして、スイムを受け持ったんですが、前日１日中冷たい雨が降り、山に降った雨はこの湖に流れ込みました。
普段でも冷たいこの湖。
当日は曇り。
試泳してみると「つ、つめたすぎる・・・」
水温１７℃と言ってましたが、あの湖は水面から３０ｃｍくらいから下がさらに冷たいんです。
スタートして２００ｍくらいのところから手を上げてリタイヤする人がちらほらと。
自分も、まさかの平泳ぎ。クロールする気になれないほど冷たいんです。
さらに、浮きません。
そんな嫌なイメージの淡水レースです。
そして今日エントリーしたのが、能登島トライアスロン。
オリンピックディスタンスですから３時間ほどの自分との戦いです。
６月に淡水でげっそりし、７月に海水で満足する、といったところですね。
なんにしても、この状況下で大会にエントリーできたことがうれしい。
佐渡も中止になったし、なかなかやる気が出ないというのが本音です。
そうもいってられない状況に、まず自分を追い込む。
さあ、明日もきっといい１日になる！