今日はぐるっと走り回る1日。
朝から長野事業所へ。ハイエースに乗り込む。
上田からのメンバーと合流し、松本へ移動。
この間運転してもらって、助手席でパソコンで一仕事のつもりが、松本事業所に着くまでかかった。
倉庫の棚をばらして積み込み、佐久へ。
佐久で荷物を降ろして、メンバーと手分け。
メンバーは機械の受け取りに出かけて、自分はリモートで会議。
会議が終わってから、合流し上田へ移動。
事業所のアルミ缶とペットボトルキャップを山ほど積んで長野へ移動。
機械と山のように積んだものを降ろして終了。
なかなかの1日でした。
その間もあれやこれやと入ってきて、パソコンで一仕事やら電話が来たりかけたり。
ああ、忙しかったなあ、という話ではありません。
予定通りに進んでよかった、という話ではありますが。
”1日”というのは、本当にあっという間に過ぎていきますね。
気が付けば4月も下旬です。
昨年世の中の流れ、トレンドが劇的に変わりました。
私が感じている通りなら、3年後に大きな転機が来ます。
それに備えるためには、今のこの一瞬一瞬は決して無駄にしてはいけない。
それを信じて動けるかどうか。
いえ、信じなくてもいいから動いてほしいというのが願いです。
あっ、世の営業マンはみなやってほしいかな。
新型コロナで、世界はまた小さくなりました。
株価変動、どこかの国で何か起きればすぐに大きく振れます。
大統領が何か言っても変わります。
リモート、どんどん出社制限され、出張も制限される中、リモートワークは特に違和感なく毎日行われています。
どんどん打ち合わせもうまくなっていく。
人々は移動しなくても商売できると気づいています。
そう、今は移動することがリスクであり、お金がかかる。コストです。
さらに、クラウドはあたり前になり、どこにいても仕事ができます。
必要なデータを見つけることも外出先からリモートで商談しながら、データ(見積書や提案書)を送ることは今や普通にやっている。契約も電子です。
何が言いたいのか、というと。
劇的にスピードが上がっていき、BtoBの商売で対面することが減っていくんです。
そこで必要になるスキルは何か?
商品スキルよりも聴く力。
聴き取る力と探る力が今よりももっともっと重要になります。
でも、これってできるかというと一朝一夕にはできません。
必要なのは経験。
その量なんです。
間違えてもいいから提案してみる。
そうするとお客様は、「それよりもこういうことがしたい」と答えを教えてくれます。
このやり取りができるように努力しているかどうかで3年後、間違いなく企業が生き残れるか決まる、と思います。
この間にも、事業承継問題や新型コロナにより企業体力が奪われていく等のリスクは付きまといます。
その中でいかにビジネスモデルを磨き、自分を磨くことに向き合うことができるか。
冷や汗や脂汗の量で決まると言えますよね。
3年後の未来は見えていますか?
あっという間に来ます。
消費者にとって、その未来はきっと生活しやすく、もっと便利になっていて、サブスクでいろいろなものを手に入れることができるようになっている。
テレビのチャンネルを変えるように、誰かとテレビ越しに会話したり、スポーツもできるようになるでしょう。
そんな未来のために、私たちは今汗をかき、いろいろお客様から聴くことが必要なんです。
さあ、明日もきっといい1日になる!