先日、トライアスリート仲間に言われました。
「なんで、そんなにやさしいの？何か言われても怒らないし、人に対して優しい」と。
そんなつもりはなくて、仕事では結構感情が出てしまいます。
ただ、趣味の仲間との会話で腹が立つことはないし、少々のことなら別に何も思わない。
その仲間曰く、「人にやさしいけど、自分にも優しいから（バイクもランもスイムも）速くならない」とはっきり言われました。いやいや・・・。
そこまではっきり言われるとすっきりしますね。
人にやさしいかどうかはわかりませんが、意識してやっていることではないのでわかりません。
１つ引っかかるのは、この”人にやさしい”というワードです。
周りから見て、その態度に歯がゆさを感じる事があるのではないかと。
むかつくかもしれません。
うまく言えませんが、”やさしい”は気を付けるワードでもあるように感じました。
子供のころから、この”やさしい”とか”いい人”という言葉を言われることがありました。
自覚はありません。
仲間からは「気を付けないと利用される」と言われました。
これは、覚えがあります。
でも、その時は全く分からなくて、あとでそういうことだったのかと気づきます。
腹を立てても仕方のないことですが「ああ、やられたなあ」と。
うまく前に立たされて、悪者にされて、気づくと後ろには誰もいない、みたいな。
損な性分です。
「消防署のほうから来たものですが、消火器はありますか？設置していないなら買わないといけません。」と言われて、15,000円の消火器を買ってしまったことがあります。
だまされてますね。
だまされたと言えば、東日本大震災の時にデマのチェーンメールをまんまと知り合いに送ってしまい、仲間から怒られました。実害はないんですが、だめですねえ。
でもまあ、人を傷つけることさえなければいいと心から思います。
自分を利用した人は、必ず後で痛い目に遭うことを知っていますからね。
世の中、”因果応報”なんです。
物事には原因があって、結果がある。
悪いことやずるいことをしたら、必ずそれなりの結果がついていきます。
なんとなくそんなことが身の回りにないですか？
だから気にしないんです。
なんか怖い話になりましたね。
さあ、明日もきっといい１日になる！