昨年1年間で自分の感覚では10年縮まったように感じています。
ちょっと言い方が違うかな、10年分進んだ、というほうが的確でしょうか。
未来が近づきました。
「テレビ電話ができるといいねえ、孫の顔が見れるからねえ」なんて言っていたのはそんな昔ではなかったはず。
でも、それがあたりまえになりました。
毎日朝礼も打ち合わせも離れたところにいるメンバーと顔を見ながら打ち合わせしているのを社内で見ています。
そして、休みの日はZoom飲みとか。
「エンドレスなんだよねえ」「外で飲むより酔うんだよなあ」
そんな話が日常的になっています。
さらに、コロナ禍で進んだのは、介護系の施設。
ここは面会できませんから、リモート面会が一気に普及しました。
いままではどうしてもそういった機器は後回しになる傾向がありましたが、あっという間に普通になった。
そう、リモートはあたり前になったんです。
データは、クラウドに上げてあるからどこにいたって仕事ができる。
2年位前まではクラウドが信用できないと誰もが言っていたのに、です。
アメリカのCIAがAmazonのサービスを使っている話は有名で、またAmazonは世界最大手のクラウドサービス会社でもあります。通販の事業はその一部なんですよね。
働き方改革という言葉はとても広くて深いのですが、これからさらに加速していくと思います。
国内どこもかしこも緊急事態宣言に限りなく近いところで仕事をしている状況ですが、そうなってくると企業は停滞しているわけにいかないからどんどんICTで改革を進めます。
人がやっていたことをロボット化していく。
省力化するわけですね。
そうやって、生産性が上がれば世の中もっと便利な技術も出てくるし、サービスとして目にする機会も増えてくるでしょう。
そういう「普通のくらし」がどんどん便利に、効率よくなっていくことはいいことだと思いますよね。
ケータリングのようなサービスだって、この先もっと身近なものに進化するように思います。
使う人が増えればコストは下げることができる。
老人や共働きがさらに増えて、利用者が増えるように思います。
ここからはアイデア次第でいろいろ新しい事業が生まれてくると思います。
さあ、明日もきっといい1日になる!