今日も絶好調!

春が来ましたね!

朝は雨が降ったりしたものの天気予報は回復基調。
こんな日に家にいるのはとってももったいない。
そこで、かねてから参加予定のMTBライドへ。

スタートした時こそ寒かったものの山へ入るころにはすっかり汗だく。
しかし、汗だくなのは自分だけのようで、一緒に行った仲間はウインドブレーカーのままで大丈夫だという。
ん、なんで。
(この後、この違いが顕著に出ることになる)

少しずつ山の中をグリップさせながら登っていく。
ジリジリと仲間と離れていく。
会話している仲間に引き換え、自分は会話どころじゃない。
呼吸が整わないんです。
筋肉が追い付いてこない感覚もある。
これは身に覚えがあるから仕方ないですね。
それにしても汗だくなのは自分だけ?
ん、なんで。(パート2)
どうやら動きに無駄が多いようですね。

難所のところに差し掛かると、路面は昨日の雨で荒れている模様。
ただでさえアスファルトではないから、・・・難しいです。
斜度もあって急だから心拍は爆上がり。(写真とは違います)
でも、ここは足をつかずに上まで来いという指令のもと頑張ってみる。
途中で後ろから後輩にアドバイスをもらいながら、尻にサドルを刺すイメージで乗る。
お~、乗れますねえ。
でも、どこへ行くかはわからない、コントロールができないんです。

それでも何とか合流しまして、次の難所へ。
みなが苦戦する山のなかへ。
これは難しい。

「俺のバイクでチャレンジしてみな!」

といわれ、借りて乗ってみる。
これで登れなかったら単に力(スキル)不足・・・そう思いながらトライ。
トラクションをかけながら、きれいに回すことに意識を持っていくと、

「お~っ!上る、いける!」

クリアできました。これはうれしかったなあ。
バイクの違いによるところが大きいということも理解しまして、でも買い替えるだけの財力はないので今のまま頑張ることにしました。

登れば”下る”。
もうひとつの楽しみは下り。
下りはテクニックが必要になります。
MTBで大切なのは腹でサドルに乗り込む「腹乗り」。
後輪からバイクに乗り込む。

今日は山へ入る前に短いレクチャータイムがありまして、それを教えてもらっていました。
昨年秋も教えてもらったんですが、はい、忘れてますね。
それをもう一度叩き込んで下りていく。

下りといっても激坂で、普通に乗っていると前転必至。
だから”腹乗り”です。
うまい人たちはガンガン行きますが、自分は安全第一。
それでも腹乗りで行けば、全く問題ない。
それなりのスピードで行けます。
行けちゃうんですよ。

所々でズリッと滑るものの、山土で枯葉が乗っているから全然痛くない。
これがアスファルトの上を走るのとは違います。
でも体は疲労感満載でバキバキ。

こんな体験ができる山へ自走で行けるという幸せ。
こんな時に仕事のこと考えてたら、たぶん前転します。

仲間と仕事の話を下りてきてから話したりもしますが、聞けば某社の部長だとか次長だとか皆さん相当忙しそうな人たちばかり。
そこで言われるのは

「時間管理とかON・OFFができない人間が会社回せるかよ。」

全く同感ですね。
完全にリセットした状態で仕事に臨めば、新しいことを考えられる。
そういうものだと思います。
そういった意味ではトライアスロンも時間管理ができないと、完走すらおぼつかないようになります。

いよいよ春になりました。
この時期は風が強いんですが、そんな時はロードバイクで山のなかへ入り込む。
山の中は風が弱いですからね。MTBは秋までお休みかな。
いい季節がやってきましたよ。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!