今日も絶好調!

世の中はどんどん進化している。

リモートワークがあたりまえになる社会。
ここでいうリモートは、普段のお客様とのやり取りだけでなく、会社のメンバーとのコミュニケーションの話も含んでいます。

社内の会議資料をプロジェクタで投影していたのはつい最近の話。
リモートツールで共有すれば手元で見ることができます。
無駄に疲れることはありませんよね。
さらに、スクリーンショットで自分用のメモを作ることも簡単にできます。
Windows10なら、WindowsキーとGボタンを押すと動画アプリが起動するので、録画しておくこともできます。
道具ですから、使い倒さないと。
もっと便利な使い方はないかな、と考えますよね。
最近リモートで勉強会をやっていますが、先方に録画しておいてもらい、それを自社のクラウドに上げていつでも学習できるようにしていただいています。
便利なのはいつでも見ることができる、オンデマンド環境をいつでも作れるようになったということ。

またリモートで便利なのは、どこにいてもリアルタイムで”対話”できること。
一般的になったZoom飲み、オンライン飲み会は、不便さはあるものの新しいコミュニケーションの取り方だと思います。
賛否はあると思いますが、選択肢が増えたという点ではとてもいいですよね。

そんなリモートツール。
毎朝の朝礼や離れたところにいるメンバーとの打ち合わせに大活躍です。
毎日会議室に誰かいる。
新しいスタイルだと思います。そうなると個室が必要になるんです。
今はまだ普及期ですから、不便さはありますが、そのうちいろいろ整備するとこれが普通になる。
たぶん3年後には違和感なんてないでしょうね。

これからどんどん出てくるのは、きっとウェアラブルな機器でしょう。
その場所に行かなくても、そこにいる人が説明して、まさに自分が現場で見ているかのように投影されるとか、拡張現実(AR)の中で皆が揃って会議をやったり、商品にも触れるようなバーチャルな世界観になる。
これは3年以内にそうなっているように思います。
そんな気がしませんか。

仕事でいえば、お客様との商談はリモートでやることが多くなり、訪問するのは必要な時だけになるでしょう。
コロナ禍では、お互いそのほうがいいですからね。
時間や車にかかる経費も随分減らせると思います。

そう考えたときに必要なスキルもたくさんあります。
こういうツールに慣れることはもちろんですが、自分をバージョンアップすることも大切ですね。
※ツールは道具ですから、紙と鉛筆のように使えないといろいろ不便です。
例えば、お客様と会話するなら、訪問の時よりも準備にひと手間かけておいたほうがスムーズです。
必要な資料をすぐに共有できるようにしておく。
お客様との会話を画面越しにスムーズに進めるための工夫も必要です。
話し方もありますよね。
見ていて「上手だなあ」と思うメンバーは、みな聞き上手です。
普段もそうしているのでしょうが、いつもよりも先方の話し出しを待てるんです。
つい話してしまいがちですが、リモートの場合はワンテンポ遅れてくる印象ですから、いつもより慌てずじっくり聞く体制でいないとぎくしゃくしてしまいます。
それで、終わった後に「苦手だなあ」と口走ることになります。
実際にはゆったり構えて、待てばいいだけ。
間の取り方が違うということです。

そんなツールをより便利に使えるようになると、無駄が減る。(先の移動時間やコストです)
対面でしかできなかったことをリモートでできるようになる。
選択肢が増えたわけです。
これをラッキーととらえて活用していける企業が、これからの時代は伸びるんでしょうね。

VRもARも可能性がどんどん増えています。
そのうち映画のマトリックスみたいな世界観が出てきても不思議ではありません。
バーチャルの飲み会、名刺交換、バーチャルの会議室で行う商談。
これらすべてが目の前に相手がいるように行われる。
クラウドと高速通信で実現できるようになるはず。
何かワクワクしませんか?

最近ホームページを見ていて便利だと思うのは、チャットボットですよね。
あれはいちいち電話をかけて話さなくてもAIで学習しているから、入力すると比較的的確な回答が返ってきます。
さらに24時間問い合わせできるし。
そんな21世紀に生きていますね。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!