今日も絶好調!

2007年生まれは107歳まで生きる・・・?

アメリカやカナダの子供は104歳まで。
日本の子供は107歳まで生きる可能性が50%あるって、人口学者達が言っているようですね。
知ってました?
日本の100歳以上のご老人の皆様は今や8万人もいるらしいです。
2013年までは100歳になると純銀製の銀杯を国からもらえたらしいのですが、それ以降は銀メッキになったそうです。更にムダだという議論も起きている。100年生きてきた人たちですよ・・・世知辛い。
まあでも8万人ですからね。仕方ないかな。

それにしても、これはまずいですね。100歳まで生きるとしたら折り返したばかりです。ここからこの体が健康なまま、100歳まで生きられるのか・・・ムリでしょう。足腰は自信がありますが、内臓系は運任せです。
だからその50%に入ってしまうなんてことは考えたくありません。

今までは、教育→仕事→引退でサイクルが回っていて、引退後20年くらいで「お疲れさまでした」と世を去るイメージでした。
でも、今の60歳を見てください。
”引退”という言葉のなんとアンマッチなことか。

自分の大先輩で今年70歳の方はトライアスロンをやっていて、健康そのものです。持病があってたまに入院しますが、出てきたかと思えばすぐに走りに行っちゃいます。
「どうなってんの?」とたまに聞くと、満面の笑みで返していただけます。
全くかなう気がしません。
その方は60歳でフルマラソンを完走し、それから毎年完走しています。
さらにロードバイクに乗らせれば、これまた坂道では置いていかれるという始末。
なんとも元気な方です。
周りにそういう方が増えていますよね。
30年くらい前までは80歳というと長生きだなあと思いましたが、今や普通にいますから。(あ、ちょっと失礼な言い回しだな。)

人生80年と言われた時代から今や100年と言われる時代に変わってきています。さて、そうなるとこれからの人生設計は大きく変わってきますよね。

会社で一昨年受けた研修では、定年後にいくら必要か、何歳まで働けば年金をより多くもらえるか、というような勉強をしました。
ええ、しました。
でも、それって足りなくなりますよと言われているようなもの。
90歳くらいでお金なくなるシミュレーションでしたから。
・・・やばい。
ちなみに、今ご存命の100歳以上の方は8割が女性なんだそうです。
なんか少しホッとする。
女性の皆さんは、やはり長生きなんだなあ。
あ、この”やはり”は変な意味ではなくて、女性の方が見ていていい意味で器が大きいように思うので。
男でいう器の大きいとはまた違うと思っています。

自分は人生75歳でおさらばと思っているのでそこから先、生きたら儲けものかなと思います。
でも、そんなに長生きはしないだろうな。
それでもあと20年ちょっと生きるなら、自分は何をなすべきか。
柄にもないことを最近考えるようになりました。

100年時代の人類は、60歳定年ではこれからどんどん貧困化していく。
今からもっと勉強して資格を取るとか、Webで発信してセミナーをやるとか、もっと稼げるように考えていく必要がありますね。

さあ、明日もきっといい1日になる!

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