今日の出来事。
つい、口をついて出たのは事実。
仕事で本当のことというか、その場面では「今仕掛けていることを続けている」といえばよかったのに、「今月はもうない」という言い方をしてしまい後から後悔することとなりました。
どちらも本当のことです。
ですから、言い方さえ間違えなければよかっただけのこと。
結構こういう不注意というか、機転が利かないという出来事が起きます。
自分は真剣で、その時は気が付かず、あとになってから気が付きます。
だめですねえ。
昔からウソをつくのが下手で「お前は会社経営するとうまくいかないタイプ」と言われたことがある。
世の中、嘘も方便とかついていい嘘といけない嘘があるとかウソをつくくらいなら黙っとけ、とかいろいろいいますよね。
もう一つ言われるのは、一言多い、と。
これも自分では何も悪気もなく、事実を言ってしまう。
後でそのことを指摘されて「そういう取り方もあるんだ」と学ぶことも多い。
そう、多いんです。
ただ、よほど意識していないとポロッと出てしまう。
損していることも多いんだけど、つい出てしまうからその後でしまったと思っても遅い。
不器用なものです。
そんなわけで今日は”口は災いのもと”と書きました。
世渡りの上手な人、よく気の回る人、というのは本当に羨ましい。
こずるい人もいるけれど、相手の気持が良ければそれが一番だ。
バカ正直に物を言っては、相手がどう思うかわからない。
これも気配りでしょうね。
何歳になっても、こういうことに悩むもの。
世の中の若者にはぜひ言いたい。
たくさん口を滑らせて、早く勉強して言葉の使い方を覚えろ、と。
でも、自分は営業としてやってきて、話をするのが仕事なのにこんなことを書くくらいだから、やはり早くから覚えたほうがいいね。
さあ、明日もきっといい1日になる!