天皇誕生日の今日は、朝から動き出す予定を立てていました。
バイクでちょっとそこまで、って感じです。
ところが、カーテンを開け外を見ると・・・
”ゴーッ!” なに?この風は一体?
天気アプリを見てみると、最高気温が5℃。
まあ、それは見てました。
朝の気温も低いからずっと低いまんまだと思ってました。
しかし、この風は想定外。風速がずっと5~6mと出ていました。
時折吹く強い風は、ロードバイクにはきつい。
言い訳の虫が登場し、今日は全休に決めました。
「風強いしさ、気温も低いから、こんな日はやめたほうがいいよ。ヒヒヒッ」
なんか悔しいんですが、それを引きずると1日をムダにしてしまうので、代わりに買ったまま読んでいなかった本を、朝から読むことに。
本は勉強になりますね。
1冊目は、”1分間顧客サービス”
94年に初版が出た本ですが、考え方の根本を学びなおした感じです。
どんな業種でも通用する大切なことがまとめられています。
これを活かさない手はない、と思いメモを取りました。
夢をかなえるゾウにも似た書き方の本でした。
※夢をかなえるゾウ、その5出ないかなあ。
さて、もう1冊は”ライフシフト100年時代の人生戦略”
自分は同じようなテーマの本を読みかけで、何冊も手にとって読むのでまだ読みかけでした。
先日書きましたが、2007年生まれは107歳まで生きるという話ですね。
この本は年代問わず、職業問わず、いろいろな人が読んだほうがいいと思うなあ。
自分は人生75年と決めていたけれど、それ以上生きたとすると明確になるのは資産不足。
いろいろな所で最近見聞きするのは「今の体力、今の体のキレがあと30年続くと思ってはいけない」ということ。
先日毎朝聞いてるNHKラジオでも言ってました。
これは真理だと思います。
どんなに鍛えていても、今まで生きてきた人たちはみな老いて体が効かなくなる。
そのときにどう生きるか。少なくともそのヒントにはなります。
サラリーマンのままでいいのか。
見えているシナリオは、決して明るい未来ではありません。
自分に何ができるかではなく、何をしたいのか。
それを考えるのに今というタイミングは、変化の真っ只中ですからとてもいいんですよね。
ワーク・シフトという本も手元にありまして、これも早く読みたくなってます。
人生一度きり、です。
ですが、Weekdayに会社へ行くと、事前に決めておいたスケジュール通りに動き、1日1日が終わっていく。
それもあっという間に。
過去を振り返ると、10代の頃というのは時間の流れがとても遅く、とても充実していた。一つ一つの出来事がとても丁寧に過ぎていったように思う。
ところが、働くようになり、要領を得てくると時間はどんどん加速して過ぎていく。
なぜでしょうか。
失敗したときの痛手はもちろん今のほうが大きく、やりがいに満ちた人生かといえば、いつしかそうではなくなっている。
自分の描くもので食べていければいいですが、なかなかそうもいきませんね。
それを今なら考えられる。いくつからでもやり直しは効くといいますが、頭がまわり、体の効く年齢というのは決まっていますから、早いほうがいいと思うんです。
そう思います。
あとは何をするか、ですね。
全休して頭に栄養を与えたから明日からはまた全力で走っていこう!
2月も終わり、いよいよ3月です!
さあ、明日もきっといい1日になる!