この言葉は本当に頭に叩き込んで、気にしています。
正確に言うとアンテナを張っています。
あるとき、何の場面かは想像におまかせするとして、1人の人がチャンスを掴みかけていた。
その人はそのことを知りません。
でも、周りは「いや、まだその前にいろいろやることがあるだろう」ということで引き止めます。
最終的にはその人はチャンスを掴むのですが、そのときも「一晩考えさせてください」なんて言ってないと思うけど、この言葉も言わないほうがいい。
絶対に、です。
なぜなら、引き止める輩が出てくるから。
※ちなみにその人は私ではありません。
チャンスというのは2度も3度もあるなんて思わないほうがいい。
(チャンスは何度も訪れるという人もいますが。それはそれで羨ましいです)
自分が気づいたのは、会社に入ってから。
必ず見ている人はいます。
その人や環境の影響もありますが、チャンスは必ず巡ってきます。
活かすか見過ごすか、捉えても活かしきれるかどうか。
まあ、それはその人の努力次第かもしれないし、持って生まれたものかもしれません。
でも、掴んでみなければそれすらもわかりませんよね。
本当に気をつけないといけないのは、
チャンスは、いい顔をして、ばかりではないということ、
リスクを抱えてピンチの顔をしてくることもある、ということ。
だから、常に気にしていないと見過ごしたり、最悪なのは逃げてしまったり・・・。
リスク(ピンチ)のときは逃げるともっと面倒なことになって追いかけてきますけど、チャンスはそうはなりません。
だから「よくわからないけど、きっとうまくいく!」と信じて、飛び込む、チャレンジする、ピンチに立ち向かうことでつかめたりするんです。
よく言われるのは「人のご縁は早すぎず、遅すぎず、ちょうどいいタイミングで訪れる」と。
同じように、チャンスもやってきます。
ただ「自分なんて・・・」と卑下する人にはこれまた絶対に来ないと思います。最近よく聞く、自己肯定感の低い人には来ない。
「自分はきっと大丈夫!道は何本もあるし、何の道を通ってもきっといいことがあるから!」くらいあっけらかんとしている人のほうが、チャンスを掴んでいると思います。
「頑張ればそのうち花開く」といいますが、あれは信じません。
そのうちと言っている間に死んでしまいます(^o^)
それよりも、今できることを精一杯やりながら「こうなりたい、そのために今はこれをやりきる」という強い思いが何かを変えていくと思いませんか?
自分はそういう人なら何人も見てきました。
でも「そのうちいいことあるよ」という人にいいことが起きたのは見たことがありません。
今の延長線に未来があるのではなくて、今の積み重ねに未来があるんじゃないかなあ。
そう信じています。だから今を精一杯生きる!
さあ、明日もきっといい1日になる!
ああ、膝が痛い・・・。