ん～、ちょっと今日は頭にきたことがあり、この”アンガーコントロール”を意識しながら、ぐっとこらえていました。
イラッとしたときに大勢の前で声を上げることもできました。
しかし、それっていいことではない。
マウントを取ってくる人がいまして、私が知らないことをぐぐっとえぐって、塩を塗り込むみたいな・・・。
損なのはよ～くわかっているのですが、さすがに笑いものにされるのは我慢できない。
まあ、そんな時にこのアンガーコントロールは役に立つんです。
大昔の私を知る人からは想像できないでしょうけど。
これは、内緒です。
さて、アンガーコントロールとは？
知ってる人も多いと思いますが、できない人も多いと思います。
自分の場合は、その場にいないかのごとく、全く違うことを考えて天井を見上げます。
私に対して周りがどう思おうと、その時は構わないわけです。
今は違う世界へ行ってますから(^o^)
これを６秒やれば収まるというんですが、自分の場合はもう少し長いかな。
でも、その場は抑えられますよ。
この歳になってわかるのは、大声を上げるよりも、静かに、短く語ったほうが響くということ。
多く語らず、言いたいことだけいう。
それだけで十分なんです。
吠えてみても、響かないんですよ。
「ほっとけばいい」みたいになるのと、あとで周りの人からいろいろ言われますからね。
さて、逆に沸騰している人が私のところへ寄ってきたりします。
そのときにはどうするか。
何がどうしたのか、淡々と聞きます。
それ以上はしません。
そのときにこうしたい、ああしてほしい、を聞きますが、そのときに言われればもちろん全力で動きますが、吐き出したかっただけの人もいるので変に同調しません。
同調してしまうと「いや、そこまでじゃないんです」と言われたりします。
もうひとつは”いいたいだけの人”。
そういう人の場合は、
「どうしたいの？」
「じゃあ、こうしようよ」
を言ってから、自分が動きます。すぐに変えます。
「今電話すればいいでしょ」と電話したりします。
そうすると”言いたいだけの人”は、言ってこなくなって、自分で動くようになったり、逆にうまく使ってやろうと寄ってきます。
わかりやすいから、わざと乗ってやったりします。
でも、もともと器用な方ではないので、大失敗したこともあります。
自分の弱点かもしれませんが、人を疑いたくない。
言っていることは本当だと信じたい。
性善説で生きていたいんです。
だから、陥れる人は嫌いです。いるんですけどね、少なからず。
マウント取ってくる人は嫌いです。もともと体育会系なんで年上にはあまり物を言いません。
ただ、同じ人間、人なので耐えかねるときもあるわけです。
言っていいことと悪いことはありますからね。
ああ、私は、よく言われますが、上にのし上がっていくタイプの人間ではありません。
それでも、自分よりちょっと経験が多かったりするだけの話で、全てにおいて自分より経験が多いわけではない。
そんなことを考えるとどんどんイライラが積み重なるので、一度ボリュームをオフにする感じで天井を見上げます。(^o^)
年令に関係なく、自分以外の人もたくさんいろいろなことを感じて、いろいろなことを知っている。
いつも自分が肝に銘じていることです。
年下でも自分よりものすごく物知りな人もいる。
もっといえば「今年社会人になりました」という若い人にも感心することはたくさんあります。
そういう刺激、いろいろ教えてもらえることがうれしいんですよ。
できることなら平穏で、マウント取ってくる人に出会わず、生きていければいいんでしょうねえ。でも、それは無理な話だし、それが楽しいかといえばそれも違う。ただ、そういう人と同じ目線でイライラすることは時間の無駄です。
「酒飲んで忘れれば・・・」いえ、私の場合はそれがいい酒にはならず、引っ張るのがわかるので、しません。
不器用だなあ・・・。
さあ、明日もきっといい１日になる！