この話は、長野県民あるあるで本当にそうだなあと思います。
長野県民は議論好きで、答えが出ない。いや、出さないのかもしれないですね。
ああでもないこうでもない、と言う割には動かないんです。
石橋を叩いて壊しても議論している感じですかね。
その後に出てくる言葉は、
「どうせやっても、うまく行かなそうだからやめよう」・・・です。
ウソでしょ?って、こともあります。
長野に住んでていうのもなんですが・・・。
そんな長野県民は(昨日書きましたが)、じゃあどうするかを考えて動けばいいんです。
でもできない人、多いと思いますね。
良く言えば、相手のことを考えて思考を巡らせる。
悪く言えば、周りからいろいろ言われたくないから結局やめてしまう。
そんな長野県民気質、自分はあまり好きではないんです。
2年半ほど群馬に行っていました。
群馬には志願して行かせてもらったんですが、”なぜ群馬か”というといつも群馬の人たちは突飛なことをやるんです。
他の関東圏ではやらないようなことです。
さらに動きが早い。
なぜそんなに動きが早くて、統制が取れているのか知りたかったんです。
怒られそうですが、動きは軍隊のようでした。
行ってみてわかったのは(これも昨日書きましたが)「知覚動考」ができているんです。
「これで行こう」と決めると文句は言いますが「やってみようよ」というときっちりやってきます。
それでうまく行かなければ100も文句を言われます(^o^)
でもそれは大歓迎で、動いたからそれがわかったんです。
そこがものすごく大切なことだと思います。
長野は動いたとしても長続きしないから、結果の善し悪しがわかりにくい。
こだわり続けて自分の強みを持てばいいんですけどね。
そういったところが残念ですね。
もちろん全員がそうではないのですが、他の県から来た方にそう言われるから・・・ねえ。
ずっと悔しいんですけど、なかなか雰囲気さえ変えるまでのパワーがありません。
群馬県は女性がハキハキしてましたね。その中で環を保とうとして結束していた姿に感心しました。ああいう協力して大きなことをやろうとか物事を企画した時に前進させようとするパワーが本当に好きでした。変にでしゃばりすぎないのは意外だったです。でも”かかあ天下とからっ風”は感じましたけどね。
(長野がどうのという話はしませんよ)
さて、1月ももう20日を過ぎました。カレンダーを見れば2月がすぐそこまで来ています。そろそろ体を動かさねばぁ~。
さあ、明日もきっといい1日になる!