よく運がいいとか悪いとかいいますよね。
今日も会社でそんな話がありました。
私は運がいいとずっと思っているので、何かにぶつかって凹むことはあっても運が悪いとは思いません。
「必要なことなんだろうなあ・・・」とは思います。
ただ、「この人持ってないなあ」と思うことはあります。
なぜだろうかと思い、観察してみました。
もちろん一人だけではありません。
すると傾向がありました。もちろん”私(シヴ)調べ”ですから、根拠はありません。
よく見られる現象:
大切なイベントの時に何故か電話がかかってきて、肝心な時に居ない。
重要な会議の時に必ず風邪を引いて休んでしまう。
これからの商売上必要な勉強会のときに急な呼び出しが入る。
こういう人の特徴:
・普段から物事の優先順位の付け方が良くない。
例:電話がかかってくると、大事な打ち合わせでも出てしまう。(後でも良い電話でも後回しにしない)
全体会議に遅れても平気でいる。お客様対応という理由で会議に出ない。
・誰かにお世話になってもお礼を言わない。
・人に序列を付けている。(下に見ている人には強く出る)
なにか気づきませんか?
普段からの行いで運を逃していると。
さらにまずいのは、自分がしてきていることに気づいていないのか、疎外感を感じるとか最近運が悪いから受注ができないとか、人に言い回るんですね。挙げ句は上の戦略が悪いとか。
これをやっていると、きっと運は良くなりません。
自分は上から睨まれても、答えを出してくれる人に直談判していました。それが答えを得るために一番近いし早いからです。
不満を言うのをやめて、意見を言いました。このスタンスは今でも同じです。
回りくどく、上司批判したり、自分を正当化するためにいろいろ並べる人がいますが、違うと思います。それをやっても解決しませんからね。
私が考えるのは、何をすれば一番早くて、的確で、お客様と話ができるのか、どうすれば喜んでもらえるのか、です。
社内がどうのとか上司がどうのと言ったところで上司は変わりませんし、会社をやめない限り呪縛からは解かれません。
そうであれば、自分にとって運がいいように仕向ければいい。
自分にとって運がいいと思えるかどうかは、もちろん自分次第ですし、考え方一つだと思います。
でも、それがものすごく大事。
朝起きて、日が昇るタイミングだとします。
ラッキーですよね。ご来光を拝めるんです。毎日ご来光は見ることができます。
私は今、通勤途中で拝んでいますが。
※今の季節は日の出が7:00ですから。
毎朝自分は運がいいなあと、唱えています。
トイレは、毎朝磨きます。
気分の問題です。これで運が良くなるとか願をかけるのではなく、”自分が朝、気持ちよく出かけられるか”だけです。
でも、不思議と気持ちがスッキリすると言うか安定します。
もちろん仕事をしていれば、嫌なことは起きるし、信じられないようなことも起きます。それは起こるべくして起きて、解決できるから起きた。解決する方法を覚えるために起きたと考えれば苦痛ではなくなります。
いえ、冷や汗も脂汗もかきますよ。
それでも、一生は続かないと思えば学ぶことは多い。
そんな風に思います。
そんな風に考えて物事に向かっていると、運が良くなるというかとんでもない目には遭わないと思います。
お坊さんではないので、心穏やかに過ごせるかといえばそれはできません。
自分の主張をするときと相手のことを聞くときと物事を尖った目で見るときと物静かに見るときと。
どうしても感情の起伏が抑えられないときもあります。
そんなときは、外を見て深呼吸をすると落ち着く。
運を良くするためには人をバカにしたり蹴飛ばしたりしたらダメだと思います。
自分の行動がすべてにつながっている。
考え方一つだと思いますね。
さあ、明日もきっといい1日になる!