今日も絶好調!

自分を信じる力

ある大先輩から来た話です。
その方が退職される日に呼ばれまして、こう言われました。

「50歳になったら残りの10年を、3+3+3+1で考えろよ。
きっと時間の流れが加速するから、ボーッと仕事しているとあっという間に55歳になる。その時では遅い」と。

聞いたときは45くらいだったと思います。
準備期間があると思っていたら・・・ありませんでした。
あっという間に50になって気づいたら53歳が終わっていきます。

「は、はやい・・・。」

とはいえ、50になったときにその時のことを思い出して考えてました。
3年毎のプランです。
第1フェーズは成功しました。
さて、ここからが難しくなります。
自分一人でできることなんて本当にちっぽけで、これほど微力かと驚くほどです。
ですから協力をもらいながら、プロジェクトを成し遂げる。
でも、それを見届けていては目指すことができなくなるので後継者をしっかり育ててバトンを渡す予定です。

30代で考えたことがあります。
「自分は気づいたら、30になっている」と。
そこでやったことは”徹底的に答えを出していく”ということ。
これは仕事の場合は、わからないことがあれば答えを持っている人のドアを叩き、趣味の場合はひたすら自分の体に聞いてみる。
そうするとですね、答えは出るんです。
逃げずに叩いた扉は重くても開くと思います。
引き戸かもしれないし、ドアノブの回し方が反対かもしれないし、そんな不思議な感じで開きます。
諦めなければ・・・です。

そんな時に感じたことは、20代のときもがむしゃらにやっていたけど、今とは何が違うのだろうか、ということ。
これには悩みました。
そう、これには答えがない。
そこで自分が答えとしたのは、時々区切りを決めておいて、立ち止まり、自分は成長しているかと自問してみること。
そうすると○✕がつくんです。
で、成長の糸口が見える。

自分の場合は、年相応かを意識して仕事してきたので、形だけはそれなりになったかなと思います。
しかし、中身がついてきているかは今でも自問します。
経験だけでは補えないことがありますよね。
物事の考え方とか収拾の仕方とか問題解決の仕方とか。
人それぞれ。正解はないけど、More Betterはある。

これって難しい。
政治家のように弁が立てばいいでしょうけど、そういう技量はない。
いくつになっても悩みそうです。

ただ、自分のイメージする「年齢の像」は常にイメージしている。
責任ある発言ができる人でいたいですね。
あまり意識しなくてもいいという見方もありますけど。
なにか真面目な話でつまらないですね。

自分が10歳年下のイメージでやっているのは趣味です。
理由は、諸先輩方に負けるから。
せめて自分の体を若いイメージで動かしていきたいですね。
先日転んだときに手が前に出なくてびっくりしましたけど。そもそもいつぶりで転んだかさえわかりませんが。加齢は怖いです。
まだまだやったる!

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!