今朝の新聞に書いてあった記事に驚きました。
２１００年になると長野市が鹿児島と同じ気候になる。今よりも気温が６℃も上がると書いてありました。
そうなってしまうと、もちろんリンゴやぶどうは取れなくなってしまうでしょう。何ということか。
これは、今までの蓄積だからなにか一つ変えたところで、効果が出るのがそれこそ”２１００年”頃なんでしょうね。
それでも何もしないよりはいいので、１つずつでも今までと違うことを考えて、継続していきたい。
ゴミで海が一杯になってしまうなんて今まで誰も考えなかっただろうに、今では現実の問題になっている。
全く違う話ですが、東京に事務所出して、忙しく働くというのが憧れだったりしましたが、今では田舎に事務所出してそこからリモートで仕事する。そのほうが今までにない発想が出てきて面白い、という話を最近良く耳にします。
自分からすると、それが普通。
東京に出張して、長めに滞在すると息苦しいんです。
長めといっても３，４日です。
山のない景色にどこへいっても車はたくさん走っているし、人がたくさんいる。
あ、その光景を見ると、まだまだビジネスチャンスはあると思うんですけどね。
人がたくさんいるということは多種多様な考えの人がいるということだから、ニッチな商売でも十分食える。
東京駅の八重洲口でおにぎりだけを売っている人がいました。
そういうビジネスモデルも成り立つわけです。もちろん味もうまかったですよ。
これからの時代は、自分のあたりまえや常識を疑ってみる事が重要です。
会社に出社するのだって、今まではそこに行くことで業務連絡や報告、コミュニケーションがありました。
でも、労働人口が減っていく未来に向けて会社に出社するという行動は目的が変わり、いかなくなることも普通に起きると思います。
リモートで十分できますからね。
できないのは、雑談や顔を見ながらの掛け合いコミュニケーション。
ただ、これも５Ｇになったら問題なくなるかもしれません。
いろいろが変化していくことに頭がついていかないなんて言っている場合じゃなく、もっと自由に今までの概念を横において考えていけばもっと仕事は楽しくなると思う。
さあ、明日もきっといい１日になる！