今日も絶好調!

そんなわけで”どんど焼き”!

昨日書きましたが、今日は朝からどんど焼きの準備。
どんど焼きは、この地区(県)の大切な行事です。
1年間の地区の平穏を祈念する意味もあります。
でも、学校の校庭でやるのは少ないんじゃないだろうか。
昨日気づいたんですが、なかなか貸してもらえなくて河川敷でやったり、公園でやるイメージがあります。なにせ大きな火を焚きますからね。

さて、一輪車にスコップ、草かき、を乗せて学校の校庭へ。
熟年の役員の皆様、さすがに慣れていらっしゃる。これはこうだああだといいながら、どんどん作業は進みます。
後片付けするための穴掘りも早々のうちに終了したようでした。
何事も経験だなあ。

子どもたちが続々と正月飾りを回収してきてくれます。
世帯数が多いのでしめ飾りはたくさん集まりました。
ただ、やっぱり企業がないから大きなだるまは少ないですねえ。
門松もないから寂しい感じです。
それでもそれなりに飾りになりまして、準備は万端!

準備の時に気になったことがありました。
しめ飾りの松やみかんはプラスチックなんですよね。
これをそのまま入れるとダイオキシンが出る。
これで餅を炙ったら、ダイオキシン入り餅になってしまう。
そんな話をしながら諸先輩方とバラしました。
しめ飾りを作る業者の方がその段階で、できるだけ自然のものを使ってくれたら環境に優しいんですけどねえ。
コストを考えるとそうは行かないのもわかります。
であれば、しっかりと分別して次の世代のことを考えて燃やさないといけませんね。
そんな中でも気になったのは「いいじゃん、燃やせば」という人もいるのです。
地区の子供達のことを考えたら、絶対ダメなんですけどね。
というわけで、きっちり分別して重い不燃ごみの袋が出来ました。

午後2時から点火し、どんどん燃えていきます。

子どもたちが書いた書初めも空高くへ。みんな字が上手になるといいね。
火が落ち着いた頃に皆、ワッと集まってきて餅を焼き始める。
早くから餅を入れると炭になるんですけどね
毎年いろいろな工夫をして、きれいに焼けるように考えるんです。
普通に焼くと火力が強くて炭になってしまうので、料理用のレンジペーパーを巻いてから濡らしたキッチンペーパーを巻いて、その上からアルミホイルを巻いたのが一番キレイに焼けました。

午後3時半に、火を消して燃えカスを一輪車に積んで、朝の穴に入れて終了!
写真の校庭は元通りに土を戻して原状復帰。
無事に終えることが出来ました。

この1年、厚生部として出来た行事はこのどんど焼きだけ。
他の部は何も出来なかったところもあるから、まあ良かったかな。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!