今日も絶好調!

自転車は左側を走るもの!

自転車は左側を走らないと事故に遭う。
これは実感だし、その確率はとても高いと思います。それも夜で無灯火なら事故に遭わないほうが奇跡かもしれない。 

日本は車が車道を占有するようになってしまっていますね。
これは今までの歴史もあるから、早々意識は変わらない。本当は人もあるくし、バイクも走る。
毎朝そんな車がバンバン走る道を高校生が対面して走ってくる。
そう、右側走行です。
右側を走ってくるととても危ないなぁと思う。
今日も脇道から右折しようとしている車に向かって高校生が走っていったけれど、明らかにドライバーは気づいておらず、あわやという場面を目にした。

高校生や子どもたちは免許を持っていないから、車が意識しているのは常に車だということを知らない。
先程のドライバーは、右から来る車の切れ目をみて当然のように発進するだろう。
そこに自転車が左から来ているという意識は薄い。特に朝夕の交通量が多いときはなおさら。
右から車と同じように自転車が走ってくれば、これは視界に入るから見つけられやすい。こういったことを教えないと事故は減らない。

最近会社で人身事故が起きていると、ドライブレコーダーの映像を見せられた。
ドライバーは、操作こそしていないもののスマホの会話に気を取られていて、前方に対する意識が薄かったらしい。※人がはねられています。
もしも、そのような状況で右側を自転車が走ってきたら発見は遅れます。
こういったことはいつ、どこで起きてもおかしくない状況だと思いますね。

事故は防げます。もちろん、ゼロにはなりません。でも最小限にしたい。

ぜひ子供やお年寄りには横断歩道を渡ることと、自転車は左側を走ることを絶対に守らせたい。
これは自転車に乗るものとして特に強く言いたい。
先日青森で合宿中のスピードスケート選手、高木菜那さんがロードバイクでトレーニング中に事故にあったとニュースで見ました。
状況はわかりませんが、車の皆さん、邪魔だと言う前に道路が車だけのものではないことをもう一度考えてもらいたいです。
私も車に乗りますが、自転車は引っ掛けただけで相手は大ケガをします。
ロードバイクは、靴とペダルがくっついているから吹っ飛んでしまう。
このことだけは知っていておいてほしいですね。
マイナースポーツゆえのいじめなのかもしれませんね。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!