今日も絶好調!

居心地の良さに甘えない。

”会社(職場)は、適度に居心地がいいところにしたい”
そんなことを1年9ヶ月ほど前に考え、”全員が幸せになる”というテーマを掲げています。
しかし、最近悩みます。

”居心地の良さ”に、みな甘えてはいないか、と。

仕事ですから、同じ目的のもとにそこで働き、いろいろなことを吸収し、成長していくものだと思っています。
綺麗事?
いえ、対価をお客様から利益をいただくわけですから、吸収したものはアウトプットしなければいけません。
それがお客様にとっての価値につながれば対価として利益をいただける。
だから、プロなんですよね。

ただ、ここのところ業績が振るわず。
そうなると、よくネットの記事に書かれていますが、売れているときには見えなかったことがよく見えるようになる。
個人スキルですね。
まさか、と思うようなことが結構起きます。びっくりします。
でも、それが今までは隠れていただけなんです。
それでも勉強しないとか、新聞すら読んでいないとか聞くと居心地を良くしてしまっているのか、と考えてしまうんです。

世間では、あの全日空でさえ賞与が出ない、とか身近な企業や自営業の仲間も同じようなことを言っています。
ですよね。
うちも厳しいですから、同じだと思います。
でも、ここから這い上がる企業の中でもそのスピードに違いは出るのでしょう。
それは、組織力もあるでしょう、マネジメント力もあるでしょう。
「個の力」も大きいと思います。
そうした時に考えるのは、居心地のいい職場=生産性の上がる職場、か?ということです。
”コミュニケーション良く、自分の足りないところを補える場”と捉えればプラスに働きます。
静かに自分の殻に閉じこもって、自分の範囲だけで仕事をされたら、これはたまりません。
プロである以上、成果は求めます。

こういったことを考えながら”心理的安全性”という言葉に頭を揺さぶられています。
”同じ目標のために切磋琢磨し、ともに成長を糧として伸びていく。”
理想だし、そういう仕事場でありたい。
しかし、綺麗事では済まないんですよねえ。
悩ましいですね。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!