これからは、どんどん気温が下がっていきます。
そうすると、気持ちもインドアに行きがち。
しか～し！
自分は、体感してしまっているので冬でも自転車に乗ります。
２年前の冬。
毎週のように１００km乗っていました。
幸いその年は雪が少なくて、走れない期間が短かったんです。
それでも、真冬日のときは顔が痛くて、手足の感覚はなくなってきて一言でいうと、
「つらい・・・」
でも、これって慣れるんです。
寒いのを我慢するのは乗り初めの１５～２０分くらい。すると体は温まってくるので、手足を除けばうっすら汗ばむくらい。
ウェアは薄手のものを重ねているので、暑くなったら１枚脱げばいい。
そんないろいろなことを考えながら走っていた、その年の春。
今までにないくらい春先から絶好調で、自分の体でないくらいよく動きました。
いつも走っているサイクリングロードでは、折り返して中盤から後半にかけてスピードが落ちない。
更に平均スピードも上がり、仲間と走っても一応ついていけるレベルでした。
さらに先頭を引くことができるようになり、この年は成長を感じました。
ただ、秋からすこ～しサボってしまい、そうすると転げ落ちるかのように体力はなくなっていくんですよね。
その冬はあまり走れなかったこともあり、今まで通りの人に戻りました。
”家の中でローラー”・・・ということもできるんですが、あれは飽きる。
自分には向かないと思ってます。２０分も乗っていると暑くて、汗だくで、飽きるという違った意味で苦痛です。
冬場の服装ですが、薄手の夏用ジャージ群を使ってレイヤリングします。
厚手のウインタージャケットは体温調節ができないので、暑くなって汗をかくような気温のときは最悪です。
なんといっても冬場に一番怖いのは”汗冷え”。
一気に体温を失うために、その後走れなくなります。
動いているときには暖かくて、止まると寒いくらいで丁度いいんですよね。
で、冬場のライドは辛いことばかりかというと、もちろんそんな事はありません。
時々は追い込んだり、きついこともやりますが、そればかりだと飽きてしまうしそのうち故障します。
だから当然、”ご褒美が待っている！！”という設定にしています。
この秋から春先にかけては、パン屋さんと食堂がモチベーションアップスポットです。それが目的だったりします。
パン屋さんは、いついっても人がいる。時間帯によって（１０時くらいでも）混んでいるという名店！何を食べても美味いんです。
食堂は、カツ丼が最高。ニンタレをかけて食べると冷えた体が解けていきます。
ただ・・・この店も混むんです。
店内が決して広くないため、タイミングが悪いと極寒の外で待つことになる。
更に入り口が北側なので日陰になり「・・・さ、さむい！」
店内にストーブがありまして、変なニオイがしてくるくらい近づいて暖を取ります。
これ毎週やってたら、太る＆来ているものが薄くなっていくような気がします(^o^)
今年は、１００均の鍋つかみを買ってオーバーグローブにしよう。
これで寒さ対策は完璧なはず。
※仲間がこの方法を編み出しまして、最高だと言ってます。汚れたら洗えるし、だめになっても１００円です。
ロードバイク用の極寒仕様グローブというものがなかなかなくて、何かいい方法はないかと探していたら重ねれば良いんですよね。
このグローブ沼は、かなり深くてどれくらいかったかなあ・・・というくらいです。
さあ、冬に鍛えて春先から絶好調になるぞ！
明日もきっといい１日になる！