今日も絶好調!

AIは万能?

先日お客様と話していたら、「テレビでさ、手を話して車の運転しているCMやってるでしょ。あれさ、違和感ない?」と言われました。
実は私は、違和感がバリバリありまして。
アメリカのGoogleでは自動運転車のテストをしていて事故も起こしている。
問題は、何かが飛び出したときの挙動。
80kmで手を話していて、例えばこの時期だと枯れ葉が踊っていますよね。時には枝が落ちていたりします。この状況では大丈夫なのか。
小動物が出てきたら?
子供が出てきたら?
ボールは?
おじいさんと子供が右と左から出てきたら?
「・・・」
AIは、決して万能ではないし、ディープ・ラーニングさせていくと自死を選ぶと聞くし・・・?
まだまだこのAIというものを信じてはいけないと思います。CMの車はAIではないと思いますが。自己学習するといってもしれてるはずだし。
例えば、市場に売り出した車から走行情報をメーカーが吸い上げて、このビッグデータから解析をする仕組みを作ったらまた、話は変わるといいますか進化するかもしれません。プライバシー問題が出ますけど。

自動運転とは少し違いますが、RPAというキーワードがこれからOfficeにどんどん普及すると思います。定型業務をコンピュータにやらせるという仕組みですね。仕事の手順を覚えさせているので、私はこのR=robotにとても違和感があります。自動で考えさせて解を求めているわけではないです。
では、なぜ普及するかといえば、労働人口が減るからです。
周りを見渡してください。はい、若者はどれくらいいましたか?
10年後に何人残っていますか?
具体的には言えませんが、弊社も結構まずいです。
だから、定型を今からコンピュータにさせていかなければ、「お世話になりました」と言われた瞬間から業務が止まります。
引き継げばいいだろ、って言いますよね?人がいればいいですが。
そこで、今から違和感はありますがこの”RPA”を頼っていくことが定石です。
「今から」というキーワードがとても重要です。
ある日突然RPAは動きません。仕込んでテストして、回してみて「ハイOK」となりますよね。

AIが本当に仕事をしてくれる時代になれば、RPAに仕込んで業績予測や訪問先解析とリストアップとか業種ごとに言えば、これから重要な介護現場でのリスク回避リストや利用者の直近での注意点が毎日出せたり、ということになるでしょう。
目を行き届かせるためにAIには進化してほしい。そう願っています。

それにしても自動運転・・・事故起こさなきゃいいけど。

さあ、明日もきっといい1日になる!




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