口の悪い人いますよね。人のことをああだとかこうだとか。
自分も偉そうなことは言えませんが、でも人を悪くいうことはしないようにしています。人のことをおとしめるようなことをいうと返ってくるんです。ホントです。
指をさすと、地球を一周して自分の後頭部から指されます。
何をおかしなことを・・・と思います？
ホントですよ、言葉には不思議な力があると思います。
”ことだま”ですね。
言った通りのことが起きたり、「大丈夫、大丈夫」とずっと言っていれば、そんなに悪いことが起きなかったり、軽く済んだり。
自分を信じて「きっと大丈夫」と思えるかどうか。
相手を信じて”きっとできる”と思い込めるか。
言葉には力があります。
自分の場合は、大変なことが起きた時「自分に起きたんだったらきっと解決できる。できることしか起こらない。絶対にうまくいく」と言い聞かせるように言い続けます。
今まで自分にもいろいろなことが起きましたが、まあいろいろな人達の手を借りながら一応うまくいっています。足りないかもしれませんが、お礼はきちんと言うようにしています。
この「言葉の力」を軽んじて、人の悪口をいったり、蹴落としたりする人。
結構痛い目にあいます。
自分にそれが出てくれば、まだ気をつけることもできるでしょうが、周りの人に出たりします。家族、身内が痛い目にあったり、怪我をしたり。
それも自分が忙しかったりして、身動きがとれないような時に限って。
そうすると、そのために自分がそちらに掛かりっきりになる。
で、言うんです。
「なんで俺ばっかり・・・」
いやいや、さんざんいろいろな人たちのことを悪くいってましたよね。
その言葉がいろいろなものに刺さって、自分に降り掛かっているだけのこと。
そう思って物事を見ると、これが不思議とつながってきます。
※私ごとですが特に宗教はやっていませんし、そんな信心深い人間ではありません。安心してください。すべて経験から思っていることです。
以前読んだ本にも、そんな事が書いてありました。
「自分が人のことを悪く言えるほどの人間か。例えば仕事のことで言えば、相手がどんなに仕事ができなくても、仕事以外で自分よりできることが必ずある。だから、決して人のことを悪く言ってはいけない」と。
そういうことなんだと思います。
社会人１年目の新人にも教わることはたくさんあります。
社会福祉のことを学んできたという新人は、流石によく知っています。逆にいろいろ教えてもらってそれを活かしたい、と思います。
逆にその新人は、そのスキルを生かして社会福祉法人に営業に行けば活かせることがたくさんありますね。強みになります。
自分の考えていることを信じて、言葉にする。
その時にどれだけ辛くても必ず好転すると言い続ければ、必ず機会はやってくる。ただ、そのときは辛いから逃げたくなるんです。
でも、好転するから信じて待つしかないんですよね。
”言霊”ほどパワーのあるものはないと自分は信じています。
そういえば、今朝「最近ワクワクしてるって言わないですね」と言われた・・・。まずい、自分のトレードマークみたいなもので辛いことがあっても「ワクワクしてる？今日の調子はどう？」と聞いて「絶好調！」と言わせるのを習慣にしていたんですが。
あっ、だからか、業績が不調なのは。・・・言霊が足りないんだ。
さあ、明日もきっといい１日になる！