アタリマエのことを書いてしまいました。
自分が会社に入社した頃、Windowsはありませんでした。
携帯電話もなくて、ポケベルを持たされました、それも全員ではありません。
やがてパソコンが普及し始め、携帯が当たり前になり、その経費負担も会社が持つのが普通になりました。
そうです、世の中どんどん変わっていきます。
昨日、子供たちが「iphoneはさ、そのうち20とかになるのかな」と言っていました。私はその前にもっと劇的に変化するものが出てくると話しました。
例えば眼鏡のところへ取り付け、片方の目で様々な情報を見ることができる。
これ、すでに実用化されて製品になっています。
ただですね、まだまだ情報量が少ないので、そこが普及に至らない点です。
でも、そう遠くない将来できるようになると思います。
それからリモートでつなぐワンテーブル。これは商談でも社内でもあたかも隣りにいるように制御できる仕組み。今でもシステムなんて大げさなものではなくてできます。
私は電子手帳が出てきた時によく言ってました。
「これに電話帳が入ってるよね。携帯電話みたいにかけることができれば、電子手帳型でも俺は買うなあ」と。でも周りから言われたのは「(電話するように耳に当てて)こんなですよ!ダサすぎますよ!」と。
そうしたら、しばらくしてスマートフォンという名前で出てきました。画期的で鳥肌が立ちました。これも日々進化しています。
でも、あと10年したらもうないかもしれません。
手帳はそのうち持たなくなり、丸められるモニターや入出力デバイスで管理できるようになります。書いた文字や話した声が文字に変換され記録としてデータになる。これはこの1~2年にそうなるでしょう。手書きOCRなんて面倒な話じゃなくてペンが文字を認識すれば良いんです。
今でもかなりそこに近づいてますから。
リモートでいろいろなことができて進化しているように、毎日使うものほど進化するスピードが早く、またあっという間に定着するでしょう。
なかなか大変な世の中ですね。でも、どんどん変わるものを見られるというのはいいタイミングで生まれてきたものです。
さあ、明日もきっといい1日になる!