「あの時、一生懸命やっておいてよかった」
そう思うことないですか?
これって、自分の場合は20~30代のときの経験です。
仕事のことですが、長野県知事が田中康夫さんだった時に長野県の土木業に激震が走りました。
「今までのルールが変わってしまう・・・。近く説明会があるらしい。」
そこで、自分は県の土木部に電話しました。
全く違う業種ですが参加していいか、と。最初のうちは「なぜだ、関係ないでしょ?」と言われましたが、少々粘ってOKに。
その時に参加できたおかげで、土木工事業の皆さんには喜ばれる結果になりました。その時は、何が起きようとしているのか知りたかったのと他県で起きている事前情報があったので「もしかしたら役に立てるかもしれない」という漠然とした思いでした。
あのときのことを思い返すと、”ただ一生懸命だった”だけ。
何かできることはないか、役に立てないか、で商売にならないか・・・、と。
他にも当時はがむしゃらでした。なにせパソコンにWindowsが登場して10年以内です。世の中のお客様は、どんどんバージョンアップしていくソフトに操作がおぼつかない。でも、世の中がそちらの方向へ向かうのは間違いない。
幸いWindowsのトレーナー資格を会社が取らせてくれました。これは、結構勉強しました。マイクロソフトの資格(当時)は、間違えると0点ではなく、減点されましたね。
「間違ったことを言ってはいけません」と。
でもその時にかなり真剣にやったおかげで、Excelのことでは困ることがありません。
ただ、”一生懸命やった”だけ。その結果があとになって形を変えて出てきます。
サボっていたら今はありません。
何でもそうですが、結果が出るのはあとになってからなんですよね。
自分は「あの時やっておけばよかった」と言うのが嫌いなので、そうならないようにできるだけやります。仕事ではお客様が違えば、当然必要になることは似てますが同じではありません。
反省することとして、このことに中学、高校のときはそれに気づかなかった。それが残念。
「ああ、あの時やっておけばよかった」(^o^) ああ、言っちゃった・・・。
さあ、明日もきっといい1日になる!