先日、他県にいる仲間と電話で話しました。
もともと諏訪にいたんですが、実家が他県なので異動したんです。
諏訪で一緒に仕事をしていたときには、いろいろ作戦を立てて市場を作ってきた仲間です。年に1度は会っています。
好きなことを言い合える貴重な仲間ですが、とてもいい感性をもっていて勉強させてもらっています。
今回もズバッと言われまして、
「先を見る目はすごいなあと思ってみてますけど、はっきり言っていいですか?これだけの経験をしている人は会社の中にいないはずなのに、その経験を生かさない人ですね。」
「・・・。」
言葉がありません。たしかにそれは以前にも別のメンバーからも指摘されたことがありました。このことってどう思います?
一番自分がやっていないと思ったのは、自分の経験を振り返っていないんじゃないかということです。その場その場で目の前のことだけを考えていた人。
”自分のしてきたことを顧みる。整理して強みにする”
これをしていないのは、まずいと思いました。
言ってくれたのは他県にいる仲間です。
目の前にいるメンバーはもっとそれを感じているに違いない。
自己分析の中に”遠慮してしまう自分”がいます。
自分の意見を言うときと抑えるときがありますが、時々それが違っている。
メンバーからは”鬱陶しいほど熱い男”とまで言われることがあるのに、です。
この指摘はとてもありがたいことなので、取り組み始めています。
それをやらないと自分の軸ができない。
上辺だけで物を言うようになってしまう。
そんな気づきをもらった出来事でした。本当に有り難い、貴重な仲間です。
さあ、明日もきっといい1日になる!