アンガーマネジメント、という言葉がありますね。
怒りを感じたら、黙って6数える。そうすれば怒りは収まるようです。
”赤くなって怒った人は後に青くなる”という言葉もあります。
そもそも怒りとはなんだろうか。
いくつかありますが、自分が最近感じたのはいろいろ根回しして要望に答えのですが、それに対して「今まで散々言ってきたけど手を付けなかったのに、お前はそれをやるんだな。一体どういうことだ」と言われたことです。
これは、私が別の方の意見を聞いて、要望事項に答えたのですがそれが気に入らない方がいまして。その時は電話でいろいろ話しましたが、結局わかってもらえず。
怒りがフツフツと湧き出てきてしまいました。
このときの怒りは、要望に答えたのにありがとうではなく苦言を言われたことに対して。
でも、冷静に考えてみるとこれはエゴかもしれません。
お客様に期待してしまったんですよね「こんなにやってる、要望に答えてる」と。だから喜んでもらえるだろうと。これって”思い上がり”とも言えますね。
こちらが先方に過度な期待をしたり、見返りに期待してしまうとそのGAPが怒りになったり、悲しくなったりするのだと思います。
いろんなことに当てはまりますよね、仕事でもプライベートでも。
過度な期待をしてしまった場合はダメージが大きいです。
どうせやってくれないでしょ、と思っていたらそれを最速でやってくれたら、感動すらしますよね。考え方1つで、怒りの中に生きるか、それとも楽に生きるか。せっかくだから、怒りではなく楽に生きたいですよね。
さあ、明日もきっといい1日になる!