今日も絶好調!

堂々と交渉する

どんな仕事でもそうですが、必ず交渉事は常にありますね。
半沢直樹バリの交渉はなかなかレアですが。
自分はこの交渉事が得意ではないなと感じます。
そもそも理不尽なことを言ってくる人、許せます?
とはいえ、大人なので交渉は必要です。
そんな交渉ですが、基本的には3種類あるかな、と。
 ①こちらは譲らないが、相手には譲歩を求める
 ②こちらは譲るが、相手は譲らない
 ③こちらも譲るので相手にも譲歩してもらう

①の場合、こちらは譲らないけど譲ったように見せるすべがあるように思います。今までやってきた実績を見せる。
それは、今までこちらがしてきた”いろいろなこと”ですね。
お金を出したとか人を出したとか。
それとこれとは別と言われることも多いですが、それなら今後いうことを聞かなければいいだけです。その姿勢を見せることは大切だと思います。

②の場合、相手が譲らないときに最後はお願いするしかないでしょうけど、まずはこちらの姿勢をわかってもらうことが大切ですよね。内容にもよりますが、こちらに非がないなら、精一杯譲歩を求めてみる。
それでもダメなら、にっこり笑って決裂させるのも一つです。

なんでこんなことを急に書いたかというと、お客様向けの最大限価格メリットのある策を出しても、それを更に安くさせようとされるケースがあります。
でも、そんなときは「これ以上下げることができない」旨を伝えてその商談は潔く諦めます。そうすると、買ってくれるというケースもあります。
商売ですから、どちらかが損してはいけません。
昔ならそういう売り方もあったでしょう。
しかし、今は本当に損して得を取ろうと思っても、取れないことが多い。
ものが安くなりすぎているんですね。
もちろん、ケースバイケースですけど。
ここに書いたのはあくまでも綺麗事。そうでないことも多々ありますよね。

そうはいっても、難しい交渉もあります。
自分は交渉事が得意ではないと言ったのは、特にこのことです。
 ・・・家庭内交渉。家庭内稟議とも言いますね。
これは、ことごとく通りません。
”女性と家庭内稟議”はどうも苦手です。

さあ、明日もきっといい1日になる!



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