自分は、趣味のように毎月献血に行っています。(土曜日に行きました)
毎月行けるのは、成分献血するからです。
400mlを抜いてしまうと3ヶ月間は出来ないんですけどね。
そこで気づくのは、作業のような対応をする人とたぶん感謝の気持ちを持って応対する人がいるということ。
一言でいうと「慣れ」です。
気をつけないといけないなあと思います。
先方にしてみると、今日来る80人のうちの1人です。
でも、自分は1ヶ月に1回しか行かないんです。人によったら1年に1度かもしれない。
それも、別に献血に無理していく必要なんてないんです。
そういうことを理解しているかどうかで全く対応は変わりますよね。
一期一会です。
普段仕事をしているときに気をつけていることがあります。
営業として活動していた時、自分は毎朝「今日の一番になる」と気合を入れてから出勤していました。実際1番だったかはわかりません。
この意味は、営業なので訪問先には多くの営業マンがやってくるはずです。その中で今日の一番になりたかったんです。
どんなことでも良いんです。インパクトに残ることを必ず残してくる。
この効果は絶大です。
お客様から名前で呼ばれるようになるのはもちろんですが、自分がいないところで話題にしてもらえて、それが全然関係ないところから聞こえてきたりするんですよね。いわゆる評判です。
あ、でもこれ業績とは別の話です・・・。
お客様と会って話をするということは相手の時間を奪っていることでもあります。だから「会えて良かった」と思われるように意識していないとダメだと思います。
飛び込み営業もしてきましたが、これはリスクがあります。思いっきり相手の時間を奪いに行きますから。よほどの準備が必要ですよね。
そういうことを考えて仕事をしていたら冒頭の話、きっと80人のうちの1人への対応ではなくなるでしょうね。
ちなみにその人が”なぜ作業だとわかったか” ですが、いろいろが痛いんです。
針を抜くときもいろいろ説明するときも全然顔を見ない。
いつも来てるから知ってるでしょ、というのがありありとわかる。
気をつけたいと思いました。
さあ、明日もきっといい1日になる!