今日も絶好調!

堂々としている姿に惚れました

ショウリョウバッタです

昨日走っているときに出会ったんです。
なんと凛々しい。堂々としていて、逃げない。
近くへ行くと、こちらの気配を感じつつ、じっとこちらをうかがっている感じ。

かっこいいなあ・・・。

こんな虫が道の上にいるという平和(田舎)な感じが嬉しかったです(^o^)

さて、そんな今日は8時過ぎから雨が降る予報だったので、6時集合で山へ。
だいぶ虫の声が大きくなりましてた。

朝日を受けて山の上から明るくなってきました。

「秋の虫ってこんなに大きい声だったっけ?」と思いながら登っていきます。
時間を決めてその時間になったら引き返す、こんなことを決めてライド。
なんとかてっぺんまで行きたいと思い、真剣に走ると決めた時間より8分早く到着。(ちなみに18.5℃でした)
それにしてもどうしてこんなに呼吸が苦しいんでしょう。
脚は残っています、だから、少し休めばまた走れます。
一緒に行った仲間に聞いてみました。
「どうして垂れずに登れるの?自分は息が苦しくて、落ちるんだけど。」
その人は「脚が逝くけど、呼吸は大丈夫。」
その人曰く「呼吸がダメでも脚があったらそっちのほうが良いよね。呼吸が整えばまた行けるんでしょ?」
なるほど、たしかに自分は持久力だけはあるので、丸一日走っていても走れなくなったことはない。
その人は先日リアルに「もうダメだ」となり、嘘のようにゆっくり帰ってきました。(普段は絶対追いつけないので信じられなかったくらいです)

そんな話をしていて思ったことは、速ければ良いわけではなくてとにかく長く走れることが一番だな、と。自分は本当にカメタイプなので、ウサギの人達を見ていると羨ましいんです。
でも、速い人にも悩みがある。
以前話をした人には、ゆっくりでも目的地に行ければそのほうが良いととても真顔で言われました。
体脂肪率が低いので、丸一日は走れないそうです。その代わり短距離は抜群に速かった。

人にはそれぞれ得手不得手があって、隣の芝が青く見えることはよくあるわけです。どんなに速くてもツール・ド・フランスに出られるわけじゃない。
トライアスロンのワールドカップに出られるわけじゃない。
だったら、楽しんだもん勝ち、だと思います。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!