今日も絶好調!

しまった・・・遅くなった!

営業という仕事に30年以上携わっていますが、ここのところ、まあいろいろありまして帰宅の遅い日々でした。今日もそうですが。
理由はいろいろありますが、今日は昇格試験を控えているメンバーの申告書相談。これって、人生かかってますからね、こちらも真剣です。
すでに何回も出し直させているのですが、なかなか完成への道程は遠い。でも、提出納期は迫る。ドキドキです。自分が考えて書いてしまいそうになるのですが、そんなことをしてもその人のためにはならない。いろいろ助言しながら進めます。

実は昨年の今頃、ある方に大変お世話になり自分も指導を受けていました。
自分も視座が低く、なかなか苦戦したのですが、これって普段から何を見て、どう感じているかが鍵だと思います。
例えば、長野県をみてみると、全国4番目に広いこの県は、縦に220kmもあります。長野県を切り取って九州に当ててみるとその広さがわかります。
方言がこれだけある県もなかなかないんです。
そうなると営業活動をする上では、とても効率がいいとは言えません。
でも、人財には限りがありますよね。そこが大きなポイントなんですが、普段から長野県でそれなりの配置をして活動していると、このことがあたりまえになっていて気付かないんです。
少し俯瞰して考えればわかります。
隣の山梨や群馬は会議をやるときに、1時間で集合させることができますが、長野は飯田から招集すると高速道路を使っても2時間半かかりますから、そうなるとテレビ会議、リモートでの会議が必要になります。
では、人が少ない場合はどうなるでしょう。
各地に人を配置して、営業活動をするのは難しくなります。
ここがポイントですね。
自社製品を知っていただき、生産性向上、効率化できることをどうやって知っていただくか。これが今後の課題です。

これからは少子高齢化が進み、労働人口が減ります。
海外のように様々な人種の人達に日本経済を回してもらうしかありません。
しかし、営業活動をするためにはお客様とのコミニュケーションが必要ですし、言葉の壁もあります。当面は自分たちで回していかなければいけないんですね。
でも、準備をしながら売上を上げ、つないでいく時間は短いほど良い。
10年後では遅いと考えています。
では、その間に何をしますか?
これからの日本企業の大きな課題であり、いま、まさに取り組まないと手遅れになる課題です。なかなかのテーマですが、長野県に住んでこの仕事をしているとヤバいなあ、と思います。
※少々漠然としていますが、システム系販売を生業としている営業です。

さあ、いろいろ変えていくところは満載!
だから、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!